最近はソルトクラッカーに追われてます。
去年もそうでしたが要望が多い
が、手間がかかるのと時間の割には沢山できないので、出来るなら。。。
ただ、塩分が足りない人が多いのかなぁーと思ふ。
お塩について面白い記事があったので転載させてもらいます。
るいネットさんのサイトより
http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=291758
<転載開始>
恐らく塩が足りていないのではないかと思える、体調の悪い人をよく見るようになりました。
塩が足りないことで、様々な病気を引き起こしているようです。
原因がよく分からず病気がちな方、めまいがするという方、便秘がちな方、冷え性な方、塩足りていますか?塩は良くないという考えに囚われていませんか?
自然塩を補うだけで、かなりの改善が見られるようです。
自然塩の働き リンク二、自然塩の働きAより
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二、自然塩の働き
次にこの自然塩が身体にどのような効果があるか調べてみました。
塩は体内でナトリウムイオンに分解され、細胞の働きを活発にし、血液を浄化します。もし塩分が不足すると新陳代謝が衰え、食欲減退、筋肉が弱り、心臓、肝臓等の働きが衰え、無気力になります。
塩分とミネラルの不足は、特に小さい成長盛りの子供たちに起こりやすいので注意が必要です。
●自然塩の持つ生命維持の六大機能
①新陳代謝の基本機能を受け持つ
新陳代謝のメカニズム
新陳代謝とは生物体に見られる”物質交換”のことで、「必要なものを取り入れて、不要なものを体外に出す」という生命維持の基本機能のことです。ですから塩は新陳代謝の基本機能を受け持ちますから、塩不足は新陳代謝障害を起こし、全身の細胞が衰弱し、全身的生理機能障害を起こします。
②筋肉を動かす
便秘がちの人はやや濃度の濃い塩水をコップ一杯飲めばたちまち通じが出ます。
塩を摂ると腸の筋肉の動きを活発にさせ、体外に便を押し出すのです。
頑固な便秘には塩と一緒に”繊維質”を摂ってやればよいでしょう。最も効果があるのは塩と玄米の組み合わせが一番良いようです。
以上のように、塩・・・・つまりナトリウムには「筋肉を締める働き」があるのです。
③熱を発生させる(石塚左玄理論)
私たちの身体は、気温が高かったり、激しい運動などで体温が上がりすぎると汗をかきます。それは発熱体である塩を体外に出して、体温を下げようとするからです。
反対に気温が高くなると、血液中の水分を取り除いて塩分濃度を高めようとするのです。これが寒いと、小便が近くなるという理由です。それでも足りないと「震え」を起こし、熱を発生させます。それほどでもない場合は、手のひら、足の裏、そして腋の下などから水分を出して塩分濃度を高めてくれます。だから冷や汗には塩分は殆ど含まれていません。
減塩によって血中塩分濃度が不足すると、これらの自然治癒力の調節が出来なくなり、寒がりや、冷え性となる。低体温が続くとさまざまな病気を併発する。生理不順、肩こり、頭痛、神経痛、リューマチ、腰痛、視力の衰え、などなど、ひどいものでは心不全、心筋梗塞、喘息などである。ですから充分な塩の摂取が必要なのです。
④体内電流の導電機能を持つ
人間の生理のコントロール中枢は、後頭部の脳幹です。 全身にくまなく張り巡らされた神経から、一年365日瞬時の休みも無く無数の情報が集まり、その情報を処理し、指令を与えています。
これらは全て電気信号(電流)によって行なわれ、脳波というのは脳が働いているときに発する電流のことである。
この電流がスムーズに流れるためには体流中に塩分が充分にあることが条件です。皆さんは中学校で食塩電池の実験をしたときのことを思い出してください。塩分はよく電気を通したでしょう。
減塩によって体液中の塩分濃度が不足していると電流が旨く流れないために情報伝達がうまくいかず、全身的な体調不良が起こります。それを無理に働かせようとすると脳幹に無理がかかり、頭痛を起こすのです。これが登校拒否の頭痛であり、むしゃくしゃしたり暴れたりもするのです。それを不良と決め付けるのは、気が付かないとはいえ誤りなのです。「勉強しなさい」というより、家族揃って塩分を摂るように努力していただきたいと思います。
⑤体内の有害物質の解毒
塩の人体に対する浄化力は、自然塩浴だとよくわかります。
この風呂に入ると塩の浸透力によって、新鮮な塩分が体内に浸透して人体に活力を与え、その脱水力は汚れた体液を体外に吸出するので風呂の水が汚れます(にごります)。特に慢性病で長年薬を飲み続けているひとは、その毒は身体中に回っており、何ヶ月も風呂水が汚れるくらいです。
身体の中の老廃物は、農薬や老廃物を含んでいる動物食を摂る事によって、又もう一つは生活のために動くことによって生じる老廃物の二つです。この老廃物こそが、身体の健康を害し老化を早める素なのです。
これらの老廃物の殆どは酸性で、酸性の強いものほど毒性が強いのです。
後にも述べますが、毎日の入浴は自然塩風呂をお勧めします。
※自然塩(アルカリ性)は、鉄の表面を酸化鉄ではなく二酸化鉄に変えるため、金属を殆ど傷めません。安心してお試し下さい。
⑥ナトリウムは原始転換により人体に必要な元素を作り出す(ルイ・ケブラン)
サハラ砂漠の石油堀人夫は炎天下の中、日よけもないのに熱も出さず激しい仕事をする。これは体内のナトリウムをカリウム(身体を冷やす)に変えて身体を冷やしているからです。
原始転換の世界は栄養学はいうまでも無く、動物、植物、鉱物界にわたる。ルイ・ケブランは「生体による原始転換」の中で「ナトリウム(塩のもと)はあまりにも変幻自在で、とらえどころなどまったくない」と所見を述べている。
それほどナトリウムは底知れない活力を持っているのです。
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(引用以上)
塩は体熱を発生させ、体温を正常に保つ
http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&t=6&k=2&m=291759
塩で元気になった方の事例です。
塩分不足が引き金になって様々な原因不明の病気を引き起こしています。
リンク より
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塩には体熱を発生させ、それを維持する働きがあります。今回は、塩分が、冷え症や老人病、また登校拒否の原因にどれだけ多大な影響を及ぼしているのか、その実証をご紹介します。
塩は体熱を発生させる
M社長に初めてお目に掛かった時には、極度の寒がりで、車の申ではカーヒーターを最高にしても、まだ寒くてたまらないという。家にいるときは、エアコンだけでは足りずに、石油ストーフを二個も使う。家族の方はみんな部屋から逃げだしてしまうほどである。
膵臓が悪く、医者からは厳重な減塩をいいわたされている。その上歯槽膿漏である。歯槽膿漏は塩不足の症状の一つである。 私は、減塩の誤りをよく説明した。M社長は直ちに理解されて塩分党に変身した。
たちまち奇跡が現出した。寒がりは即座に解消し、やがて膵臓も治ってしまった。歯槽膿漏は、ナスのへタの黒焼きに自然海塩を混ぜた歯磨きクリーム(健康食品店で売っている)でこれまた簡単に治ってしまった。
それどころではない。たちまちのうちに暑がり屋に変身してしまった。冬でもコートは着ない。 筆者の"社良ゼミ"でも、冬だというのに暖房が暑すぎるといって、真っ先に上着を脱いでしまう。
それだけではない。仕事柄、世界中を飛び回っているが、まったく疲れ知らずのスーパーマンになってしまったのである。
卵醤を試された方は、ご説明は不要だが、塩は体熱を発生さ吐、これを維持する力(石塚左玄)がある。塩類泉は、あまり熱くないのに、湯から上がってから体がいつまでもポカポカするのは、ご経験された方はほとんどであろう。
これでおわかりになられたと思うが"寒がり屋"というのは体質ではなくて"体調"にしかすぎないのである。
"冷え症"というのも、体質ではなくて"体調"にしかすぎないのだ。卵醤を四~五日続け、あとは濃いミソ汁(赤ミソまたは赤だしミソ 八丁ミソのこと )一日三~四杯に、塩を二割入れたゴマ塩を一食に大サジ一杯くらいとり、果物と甘いものと生野菜を控え、水を最小限に抑えたら、冷え症とは永久におさらばだけでなく、体調すこぶるよく、顔色もよく、生き生きとして自然に鼻歌の一つも出る気分で、人から「あなたこのごろ変わりましたね。恋人でもできたの」なんていわれるほどになりますよ。
体温は、脇の下で測って三十六度から七度の間が正常であることはだれでも知っているが、この範囲で人間の生理は最もよく働くように神様が作られた。
自然治癒力は、この範囲に体温を保つためにさまざまな調節を行っている。
気温が高かったり、激しい運動などで体温が上がりすぎると汗をかく。それは、発熱体である塩を体外に出して体温を下げる。反対に気温が低くなると・血液中の水分を取り除いて塩分濃度を高める。これが冷えると小便が近くなる、という現象であり、それでも足りないと"震え"を起こして熱を発生させる。
それほどでもない場合は、手のひら、足のウラ、そして脇の下から水分を出して塩分濃度を高める。だから、これらの冷汗には塩分はほとんど含まれていない。
寒いと鳥肌になるのも、体温のロスを少なくする生理作用である。
では、肺結核にかかると寝汗(やはり塩分はない)をかくのはなぜか、ということになる。これは、体温調節のためではない。血中塩分濃度を高めるためではあるが、目的は別にある。 結核菌は、ナメクジと同じように塩分に弱い。そこで、寝汗をかいて血中塩分濃度を高めて結核菌を殺すためである。
話を元に戻そう。 減塩、減塩で血中塩分濃度が不足すると、自然治癒力の調節ができなくなって、寒がり冷え症となり、それが続くと、さまざまな病気になっていく。正常な体温より低い状態が続くのだから、生理が狂ぅのは当殊のことである。この生理の狂いが、数百のさまざまな症状を引き起こす。
それらの被害を最も強く受けるのが、子供たち(赤ん坊まで含む)と老人である。 最近まったく訳のわからぬ病気-ではなく症状だが-が次々と発生し、すべてが原因不明ということになっている。
低体温症なんてのもその一例である。塩分不足のために体温が正常にならず、三十六度以下になっている。夏でも長袖の毛糸のシャツを着て、上衣まで着ている。それでも寒がるのである。
塩は体熱を発生させ、これを維持する力を有する。自然治癒力は体温が36度~37度の範囲に保つためにさまざまな調節を行っている。汗は気化熱を奪って温度を下げる。発熱体である塩を汗とともに体外に排泄して体温を下げる。
反対に体温が低くなると、血液中の水分を取り除いて塩分濃度を高めようとする。体温が下がるから汗から水分を出せないで、小便で出そうとする。それでも足りないときは震えを起こして熱を発生さす。体温が下がると熱が発散しないようにと身体を縮め、表面積を小さくする。血管も収縮し心不全、心筋梗塞、喘息などの症状が出やすくなる。
塩分十分で身体がぽかぽかならこれらの症状は出にくくなる。温血動物である人間は、身体が温かいのが正常-つまり健康-で、冷え性は正常でなく、正常でないのはそれなりの理由があってのことといえる。
自然治癒力と体温の関係はどうなのだろうか。自然治癒力は体温が正常なときにもっともその力を発揮できるようにできているので、無理や不摂生で体調を崩したときは、できるだけ体温を正常に保つことが必要ということになる。
正常な体温こそ健康維持の基本であり、あらゆる努力を払って体温を正常に持ってゆかなければならない。それでは如何に体温を正常な値にもっていけるのか?それは食物によって正常な体温を維持することが出来るのです。
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(引用以上)
<転載終了>
やっぱり作らなあかん???
去年もそうでしたが要望が多い
が、手間がかかるのと時間の割には沢山できないので、出来るなら。。。
ただ、塩分が足りない人が多いのかなぁーと思ふ。
お塩について面白い記事があったので転載させてもらいます。
るいネットさんのサイトより
http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=291758
<転載開始>
恐らく塩が足りていないのではないかと思える、体調の悪い人をよく見るようになりました。
塩が足りないことで、様々な病気を引き起こしているようです。
原因がよく分からず病気がちな方、めまいがするという方、便秘がちな方、冷え性な方、塩足りていますか?塩は良くないという考えに囚われていませんか?
自然塩を補うだけで、かなりの改善が見られるようです。
自然塩の働き リンク二、自然塩の働きAより
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二、自然塩の働き
次にこの自然塩が身体にどのような効果があるか調べてみました。
塩は体内でナトリウムイオンに分解され、細胞の働きを活発にし、血液を浄化します。もし塩分が不足すると新陳代謝が衰え、食欲減退、筋肉が弱り、心臓、肝臓等の働きが衰え、無気力になります。
塩分とミネラルの不足は、特に小さい成長盛りの子供たちに起こりやすいので注意が必要です。
●自然塩の持つ生命維持の六大機能
①新陳代謝の基本機能を受け持つ
新陳代謝のメカニズム
新陳代謝とは生物体に見られる”物質交換”のことで、「必要なものを取り入れて、不要なものを体外に出す」という生命維持の基本機能のことです。ですから塩は新陳代謝の基本機能を受け持ちますから、塩不足は新陳代謝障害を起こし、全身の細胞が衰弱し、全身的生理機能障害を起こします。
②筋肉を動かす
便秘がちの人はやや濃度の濃い塩水をコップ一杯飲めばたちまち通じが出ます。
塩を摂ると腸の筋肉の動きを活発にさせ、体外に便を押し出すのです。
頑固な便秘には塩と一緒に”繊維質”を摂ってやればよいでしょう。最も効果があるのは塩と玄米の組み合わせが一番良いようです。
以上のように、塩・・・・つまりナトリウムには「筋肉を締める働き」があるのです。
③熱を発生させる(石塚左玄理論)
私たちの身体は、気温が高かったり、激しい運動などで体温が上がりすぎると汗をかきます。それは発熱体である塩を体外に出して、体温を下げようとするからです。
反対に気温が高くなると、血液中の水分を取り除いて塩分濃度を高めようとするのです。これが寒いと、小便が近くなるという理由です。それでも足りないと「震え」を起こし、熱を発生させます。それほどでもない場合は、手のひら、足の裏、そして腋の下などから水分を出して塩分濃度を高めてくれます。だから冷や汗には塩分は殆ど含まれていません。
減塩によって血中塩分濃度が不足すると、これらの自然治癒力の調節が出来なくなり、寒がりや、冷え性となる。低体温が続くとさまざまな病気を併発する。生理不順、肩こり、頭痛、神経痛、リューマチ、腰痛、視力の衰え、などなど、ひどいものでは心不全、心筋梗塞、喘息などである。ですから充分な塩の摂取が必要なのです。
④体内電流の導電機能を持つ
人間の生理のコントロール中枢は、後頭部の脳幹です。 全身にくまなく張り巡らされた神経から、一年365日瞬時の休みも無く無数の情報が集まり、その情報を処理し、指令を与えています。
これらは全て電気信号(電流)によって行なわれ、脳波というのは脳が働いているときに発する電流のことである。
この電流がスムーズに流れるためには体流中に塩分が充分にあることが条件です。皆さんは中学校で食塩電池の実験をしたときのことを思い出してください。塩分はよく電気を通したでしょう。
減塩によって体液中の塩分濃度が不足していると電流が旨く流れないために情報伝達がうまくいかず、全身的な体調不良が起こります。それを無理に働かせようとすると脳幹に無理がかかり、頭痛を起こすのです。これが登校拒否の頭痛であり、むしゃくしゃしたり暴れたりもするのです。それを不良と決め付けるのは、気が付かないとはいえ誤りなのです。「勉強しなさい」というより、家族揃って塩分を摂るように努力していただきたいと思います。
⑤体内の有害物質の解毒
塩の人体に対する浄化力は、自然塩浴だとよくわかります。
この風呂に入ると塩の浸透力によって、新鮮な塩分が体内に浸透して人体に活力を与え、その脱水力は汚れた体液を体外に吸出するので風呂の水が汚れます(にごります)。特に慢性病で長年薬を飲み続けているひとは、その毒は身体中に回っており、何ヶ月も風呂水が汚れるくらいです。
身体の中の老廃物は、農薬や老廃物を含んでいる動物食を摂る事によって、又もう一つは生活のために動くことによって生じる老廃物の二つです。この老廃物こそが、身体の健康を害し老化を早める素なのです。
これらの老廃物の殆どは酸性で、酸性の強いものほど毒性が強いのです。
後にも述べますが、毎日の入浴は自然塩風呂をお勧めします。
※自然塩(アルカリ性)は、鉄の表面を酸化鉄ではなく二酸化鉄に変えるため、金属を殆ど傷めません。安心してお試し下さい。
⑥ナトリウムは原始転換により人体に必要な元素を作り出す(ルイ・ケブラン)
サハラ砂漠の石油堀人夫は炎天下の中、日よけもないのに熱も出さず激しい仕事をする。これは体内のナトリウムをカリウム(身体を冷やす)に変えて身体を冷やしているからです。
原始転換の世界は栄養学はいうまでも無く、動物、植物、鉱物界にわたる。ルイ・ケブランは「生体による原始転換」の中で「ナトリウム(塩のもと)はあまりにも変幻自在で、とらえどころなどまったくない」と所見を述べている。
それほどナトリウムは底知れない活力を持っているのです。
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(引用以上)
塩は体熱を発生させ、体温を正常に保つ
http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&t=6&k=2&m=291759
塩で元気になった方の事例です。
塩分不足が引き金になって様々な原因不明の病気を引き起こしています。
リンク より
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塩には体熱を発生させ、それを維持する働きがあります。今回は、塩分が、冷え症や老人病、また登校拒否の原因にどれだけ多大な影響を及ぼしているのか、その実証をご紹介します。
塩は体熱を発生させる
M社長に初めてお目に掛かった時には、極度の寒がりで、車の申ではカーヒーターを最高にしても、まだ寒くてたまらないという。家にいるときは、エアコンだけでは足りずに、石油ストーフを二個も使う。家族の方はみんな部屋から逃げだしてしまうほどである。
膵臓が悪く、医者からは厳重な減塩をいいわたされている。その上歯槽膿漏である。歯槽膿漏は塩不足の症状の一つである。 私は、減塩の誤りをよく説明した。M社長は直ちに理解されて塩分党に変身した。
たちまち奇跡が現出した。寒がりは即座に解消し、やがて膵臓も治ってしまった。歯槽膿漏は、ナスのへタの黒焼きに自然海塩を混ぜた歯磨きクリーム(健康食品店で売っている)でこれまた簡単に治ってしまった。
それどころではない。たちまちのうちに暑がり屋に変身してしまった。冬でもコートは着ない。 筆者の"社良ゼミ"でも、冬だというのに暖房が暑すぎるといって、真っ先に上着を脱いでしまう。
それだけではない。仕事柄、世界中を飛び回っているが、まったく疲れ知らずのスーパーマンになってしまったのである。
卵醤を試された方は、ご説明は不要だが、塩は体熱を発生さ吐、これを維持する力(石塚左玄)がある。塩類泉は、あまり熱くないのに、湯から上がってから体がいつまでもポカポカするのは、ご経験された方はほとんどであろう。
これでおわかりになられたと思うが"寒がり屋"というのは体質ではなくて"体調"にしかすぎないのである。
"冷え症"というのも、体質ではなくて"体調"にしかすぎないのだ。卵醤を四~五日続け、あとは濃いミソ汁(赤ミソまたは赤だしミソ 八丁ミソのこと )一日三~四杯に、塩を二割入れたゴマ塩を一食に大サジ一杯くらいとり、果物と甘いものと生野菜を控え、水を最小限に抑えたら、冷え症とは永久におさらばだけでなく、体調すこぶるよく、顔色もよく、生き生きとして自然に鼻歌の一つも出る気分で、人から「あなたこのごろ変わりましたね。恋人でもできたの」なんていわれるほどになりますよ。
体温は、脇の下で測って三十六度から七度の間が正常であることはだれでも知っているが、この範囲で人間の生理は最もよく働くように神様が作られた。
自然治癒力は、この範囲に体温を保つためにさまざまな調節を行っている。
気温が高かったり、激しい運動などで体温が上がりすぎると汗をかく。それは、発熱体である塩を体外に出して体温を下げる。反対に気温が低くなると・血液中の水分を取り除いて塩分濃度を高める。これが冷えると小便が近くなる、という現象であり、それでも足りないと"震え"を起こして熱を発生させる。
それほどでもない場合は、手のひら、足のウラ、そして脇の下から水分を出して塩分濃度を高める。だから、これらの冷汗には塩分はほとんど含まれていない。
寒いと鳥肌になるのも、体温のロスを少なくする生理作用である。
では、肺結核にかかると寝汗(やはり塩分はない)をかくのはなぜか、ということになる。これは、体温調節のためではない。血中塩分濃度を高めるためではあるが、目的は別にある。 結核菌は、ナメクジと同じように塩分に弱い。そこで、寝汗をかいて血中塩分濃度を高めて結核菌を殺すためである。
話を元に戻そう。 減塩、減塩で血中塩分濃度が不足すると、自然治癒力の調節ができなくなって、寒がり冷え症となり、それが続くと、さまざまな病気になっていく。正常な体温より低い状態が続くのだから、生理が狂ぅのは当殊のことである。この生理の狂いが、数百のさまざまな症状を引き起こす。
それらの被害を最も強く受けるのが、子供たち(赤ん坊まで含む)と老人である。 最近まったく訳のわからぬ病気-ではなく症状だが-が次々と発生し、すべてが原因不明ということになっている。
低体温症なんてのもその一例である。塩分不足のために体温が正常にならず、三十六度以下になっている。夏でも長袖の毛糸のシャツを着て、上衣まで着ている。それでも寒がるのである。
塩は体熱を発生させ、これを維持する力を有する。自然治癒力は体温が36度~37度の範囲に保つためにさまざまな調節を行っている。汗は気化熱を奪って温度を下げる。発熱体である塩を汗とともに体外に排泄して体温を下げる。
反対に体温が低くなると、血液中の水分を取り除いて塩分濃度を高めようとする。体温が下がるから汗から水分を出せないで、小便で出そうとする。それでも足りないときは震えを起こして熱を発生さす。体温が下がると熱が発散しないようにと身体を縮め、表面積を小さくする。血管も収縮し心不全、心筋梗塞、喘息などの症状が出やすくなる。
塩分十分で身体がぽかぽかならこれらの症状は出にくくなる。温血動物である人間は、身体が温かいのが正常-つまり健康-で、冷え性は正常でなく、正常でないのはそれなりの理由があってのことといえる。
自然治癒力と体温の関係はどうなのだろうか。自然治癒力は体温が正常なときにもっともその力を発揮できるようにできているので、無理や不摂生で体調を崩したときは、できるだけ体温を正常に保つことが必要ということになる。
正常な体温こそ健康維持の基本であり、あらゆる努力を払って体温を正常に持ってゆかなければならない。それでは如何に体温を正常な値にもっていけるのか?それは食物によって正常な体温を維持することが出来るのです。
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(引用以上)
<転載終了>
やっぱり作らなあかん???