おやつ堂 のあ in 黒部・宇奈月

黒部・宇奈月のちいさな手作りお菓子屋「おやつ堂 のあ」の日々あれこれそれこれぶつくさ日記。今日は何を書こうかな***

何処行く?

2007-04-30 13:04:34 | 日記
昨日も今日も実に天気が良い良い♪
昨日は洗濯日。
洗剤は石けん粉なので一度ぬるま湯で溶かして使う。
ちょいめんどくさいね。
でも、大々的に宣伝している一般的な洗剤は
水を汚染するし、個人的にはあのツンっとした臭いが嫌い。

今日はちょい遅めに朝のまひろの散歩に行ったら
まひろは暑さでダウン寸前。。。(おいおい
帰りはしっぽ下げてよたよた歩いていたもんね。
今度からお水持参しなきゃいけないかなぁ。

でも家の中はひんやり涼しい。
オーブン使っていてもそんなに暑いと感じなかったかな。

GWといっても、何処にも行かない。
この仕事をしていなかったら。。。うーん
やっぱりのんびり過ごしたい。

ふと、思う

2007-04-27 20:09:35 | おやつ堂 のあ
あぁ、そうか!
ふと思ったことが、しっくり馴染む。
簡単に言えば「うちの味」だ。
そうだ!そうだ!食べてみて「あぁ、おやつ堂のね。」といわれたいな。
美味しさの基準なんて、食環境によって違ってくるし
これだけ偽物さんが氾濫しているのだから
味覚感覚も人それぞれです。

それだったら「おやつ堂 のあ」の味で認識してもらいたいな。
何故かな。
今日、ふと思ったんだ。
いや、閃いた!?
私も自分の中の基準が欲しかったのかもしれないな。

little blue and little yellow

2007-04-25 21:53:34 | 日記
また絵本いっていいですか?(笑)

「あおくんときいろちゃん」です。
作者のレオ・レオーニってスイミーの人じゃなかったかな。
この絵本に興味を持ったのは
何かの雑誌か本の紹介でか、忘れてしまったけど
こんなことが書かれていたんです。

(確か)障害をもった子が、この絵本を読んでポロポロと涙を流した、と。

   

あおくんです
あおくんの おうち ぱぱと ままと いっしょ
おともだちが たくさん
でも いちばんの なかよしは きいろちゃん

あるひ おあおくんの ままは おかいもの
「おるすばん たのむわ あおくん」
だのに あおくんは きいろちゃんと あそびたくなりました
おやおや きいろちゃんの おうちはからっぽです
どこだろう

あちこちさがして・・・・・・とうとう まちかどで
ばったり あ きいろちゃん
よかったね あおくんと きいろちゃんは うれしくて
もう うれしくて うれしくて
とうとう みどりに なりました
あおくんと きいろちゃんは こうえんへ あそびに いきました

ああ くたびれた
おうちに かえっていきました
ところが
「おや この みどりのこ うちの あおくんじゃないよ」
あおくんの ぱぱと ままは いいました

そして。。。

この絵本は、レオーニが孫達にお話をせがまれた時、偶然うまれたものらしいです。
アメリカでは、この絵本の、青と黄色が重なってまったく違った緑になるというテーマが、人と人の心の融和を暗示するものとして、大人たちの間でも好評を博しています。
と記載あり。
結構奥が深いのかも!?

100万回

2007-04-22 19:21:15 | 日記
絵本つながりで。。。
大好きな絵本に「100万回生きたねこ」があります。
きっかけは単純で大好きな漫画家の槙村さとるの作品に出ていて、
どんな絵本なんだろー???と思って探したんです。

あるとき、ねこは王さまのねこでした。
     ねこは王さまなんかきらいでした。
 
あるとき、ねこは船のりのねこでした。
     ねこは海なんかきらいでした。
 
あるとき、ねこはサーカスの手品つかいのねこでした。
     ねこはサーカスなんかだいきらいでした。

あるとき、ねこはどろぼうのねこでした。
     ねこはどろぼうなんかきらいでした。

あるとき、ねこはひとりぼっちのおばあさんのねこでした。
     ねこはおばあさんなんかだいきらいでした。

あるとき、ねこは小さな女の子のねこでした。
     ねこは子どもなんかだいきらいでした。

あるとき、ねこはだれのねこでもありませんでした。
     のらねこだったのです。
     ねこは自分がだいすきでした。

「おれは100万回も、しんだんだぜ。いまさらおっかしくて!」
ねこは、だれよりも自分がすきだったのです。



自分が大好きなねこは、1匹の白い猫と出会います。
自分が大好きだったねこが、それ以上に白い猫を好きになります。
白い猫が死んだ時、今まで一度も泣いた事がなかったねこが
100万回泣きます。
そして。。。

あなたにとっての白い猫は誰ですか?

募集中♪

2007-04-19 10:30:43 | 日記
ワークショップは誰でも参加体験ができる敷居のないありがたい講座ですね。
黒部市美術館では、楽しい企画のワークショップがよく開催されます。
今回もいい感じ♪
まだ参加募集中みたいなので、ちょっとご紹介しますね。

「えほんの絵の世界」ワークショップ 

ワークショップ1
「カラフルどうぶつフェルトをつくろう」
フェルトに絵を描くようにしてフェルトシートをつくろう。
できあがったフェルトシートはタペストリーやランチョンマットにも使えるよん。
開催日時:4月22日(日)
A10:30~11:30 B13:30~14:30 C15:00~16:00
各回ともに12名
講師:左近智恵子さん(フェルト作家)  参加費:600円

ワークショップ2
「どうぶつ絵つけにチャレンジ」
素焼きされたお皿やマグカップに・お茶碗にカラフルなどうぶつの絵つけだよ。
開催日時:5月13日(日)
午前:10:30~11:30 午後:13:30~14;30
各回ともに15名
講師:田子暖子さん(陶芸作家)   参加費:1000円

ワークショップ3
「ひだ きょうこさんとつくるじゃばら絵本『もりのプレゼント』」
『もりのプレゼント』というタイトルでじゃばら絵本をつくるよん♪
開催日時:5月20(日)
午前:9:30~12:30 午後13:30~16:30
各回ともに12名
講師:ひだ きょうこさん(イラストレーター)   参加費800円

ワークショップ4
「親子でつくる木工制作「とんとんテーブル」をつくろう!」
親子で木製ミニテーブル(一部樹脂加工)をつくるんだよ。
開催日時:6月10日(日)
午前:10:00~11:30 午後13:30~15:00
各回ともに15組
講師 樋口孝志さん(寺崎木工所)   参加費3200円

ワークショップ5
「どうぶつガラスエッチング」
ガラスのお皿にペンでどうぶつを描いて、加工して、あら不思議スリガラスです。
開催日時:4月29日(祝・日)5月5日(祝・土)6月3日(日)
10:30~15:30時間内随時受付中♪
材料がなくなりしだい終了!!  参加費200円

参加申込み・問い合わせ
   黒部市美術館 電話:0765(52)5011
   富山県黒部市堀切1035(黒部市総合公園内)

定員になり次第締め切りだそうなので、気になるものがあれば問い合わせてみてね。

個人的には絵本がつくりたいなぁ。
じゃばら絵本というのも面白そうだね。
そういえば最近絵本を買ってないなぁ。。。