おやつ堂 のあ in 黒部・宇奈月

黒部・宇奈月のちいさな手作りお菓子屋「おやつ堂 のあ」の日々あれこれそれこれぶつくさ日記。今日は何を書こうかな***

追加の出没

2009-08-28 16:30:51 | おやつ堂 のあ
今月の出没に追加があるのでお知らせします。

8月30日(日) とやま表参道ピースまつり (富山市護国神社 境内)
   OPEN 8:00 CLOSE 20:00
 Time table  
10:00 オープニング 玄米ポン菓子ぱっかん屋実演
10:30 Tiare Heipua タヒチアンダンス
11:30 ASAHI
12:30 SAIBAIS
13:30 大谷レゲエ楽団
14:30 Thunder Mountain Boys
15:30 緑とHOZU
16:30 AUREOLE
17:30 IWAKI KENTARO/DJ K
18:30 NATA FIRE POI ハルキ
19:30 遺芳録の朗読  エンディング ~平和の祈り~

  Wark Shop
  キャンドルランタンワークショップ ecoたわし
  たるちょ             ぺったんぺったん
  ぬりえ              とやま県材つみき広場
 ストロベイルベンチ展示

  CANDLE NIGHT

  オープンヨガ 早朝6:00~8:00(護国神社 大拝殿)
      ヨガオープンスペース 志波 一樹   バスタオル持参
  ピースマーケット(のみの市)

 只、音楽を楽しみ おいしいご飯が食べられる
 太陽とともに遊び キャンドルのやさしい光に包まれて
 よこにいる君の笑顔が見れる 只それだけで 只々ピース

8月最後の日曜日。ちょっと慌しい方もいるかもしれません。 
    心に余裕がない方もいるかもしれません。
    だけど私は、いつもの青空のみの市とはまた違った景色の中で、
    皆さんとお会いできることを楽しみにしています。
    平和かぁ。。。


自宅販売所

2009-08-27 01:37:19 | おやつ堂 のあ
「おやつ堂 のあ」自宅販売所である自宅は、とってもとっても古いボロ家です。
夏は暑く冬はちょー寒い。特に2階は!
隙間ピューピュー換気には苦労しません。
私が小さい時は、友達の家が羨ましくて、自分の家が恥ずかしかったです。
それなのに今はお客様に来ていただいています。
恥ずかしい思いは消えていませんが、開き直りも半分。まぁいいか、くらい。
最初は何処かに場所を借りて、と思っていたけど
結局自分の身動きのことを考えたら自宅が一番となってしまいました。
外見重視のお客様の希望は叶えられませんが
ボロ家にはボロ屋のなりの良さが。。。あったかなぁ。。。(笑)

模様替えをしたいなぁと思いつつ、はや1年。
カーテンを新しくしたいなぁと思いつつ、多分1年半くらい?
布は買ってあるのにそのままですね。
「おやつ堂 のあ」を始める前に販売所の窓をサッシにかえたのか唯一の救い(笑)
変えた当初は、別の家みたいねぇと言っていました。
サッシにしたのは、「おやつ堂 のあ」を始めるからではなく、雪囲いしなくてすむからと母親が決めたのですが、ありがたいですねぇ。

お店っていうと、普通のお菓子屋さんみたいにイメージされるので
最初の頃は「ここら辺にクッキー屋さんがあるって聞いたんですけど?」って尋ねて来られる方もいました。
「あ、ここです。」っていうと「?」みたいな顔をされるのは仕方がないですよね(笑)
こんなことをやっている奴もいるんですよぉ~
先日も取材があって、「何処かにお店を出す予定はないんですか」って聞かれたけど
「ないですねぇ」即答でした

綺麗な青

2009-08-25 19:22:43 | 日記
予定が沢山あるときは、私の場合淡々とこなす感じで、そして休憩を入れずに進めることが、怠け虫がうずうずしなくて一番良い方法かなぁ。
クッキーの納品が滞っているので胸が痛いのだけど(すみません)
今日はね、藍を染めたくて仕方がなかったのです。
明日はみどりさんの納品もあるし、クッキーの仕込みもしなきゃ、とそんな余裕はないのだけど、でもやっぱり染めました。

藍の生葉染めです。
ミキサーで作った藍の葉ジュースに浸して15分、不思議なぐらい綺麗な青。
3枚だけと決めたのに、結局6枚染めました。

そんなわけで今夜は徹夜かしらん

自分の問題

2009-08-23 22:47:41 | おやつ堂 のあ
何気ない相手の言動で、相手の自分に対する存在位置を察することってあります。
もちろんそれは良い場合と悪い場合とがあるんだけれど
(私ってそんな風に思われているんだね)と改めて気づく。
でも、相手がどういう風に自分を見ているか、それは相手の問題であって
自分の問題ではないのだろうと思います。
もっとも、相手が本心に気づいてない場合もあるんだけどね。

相手の本音に左右されずに
自分がどう思うかが自分の問題なんだろうと。
エゴや見返り、依存なんかで繋がっている場合は
問題が起きたときにそれらが憎悪や嫌悪に変換するよね。
自分の中心を保って、外野やアクシデントに惑わされない自分でいることが
重要だと思うのだけど、まぁ簡単には。。。ね!(笑)

自分の問題には自分が解答しないと!!

本気と尊敬

2009-08-22 20:09:34 | 日記
金スマで松岡修造の熱血テニス合宿をしていました。
世界を目指すという子どもたちに、本気で向き合う熱血2日間。
追い込んだり突き放したり諭したりと
一人一人にあわせて心根を強く、自分たちの可能性の無限さを気づかせていきます。
子供ってね、本気で自分に接してくれる人のいうことは聞くんです。
それを見抜く力も大人が思う以上に持ち合わせています。
傍から見て、ちょっと可哀想だなぁと思っても
そこに信頼関係があればなんの問題もないと思います。

以前美輪さんが言っていたけど
尊敬している人から叩かれても、それは愛のムチになるけど
尊敬していない人から叩かれれば暴力になる、というようなことを言っていたよ。
私が中学の時、それはそれは、うん、
殴ったり蹴ったりする恐い先生がいたけど、それ以上に好かれている先生でした。
球技大会でソフトボールの時に、真面目にやっていないと言って
ソフトボール部が整列させられ、順に叩かれたり蹴られたりしました。
女の子でもそうするんです。
でもね、次の日、私とそのソフトボール部員の一人と一緒にいるときに
偶然先生と会い、昨日叩かれた彼女はこう言いました。
「先生、痛くてトイレでしゃがめんがいからね」と。
ソフトボール部員の中でも、確か彼女が一番ひどく叩かれたり蹴られたりしていたような気がします。
先生は罰が悪そうに、ちょっとはにかんで、(悪かったな)と言っているのが伝わりました。
そういう関係って、いいなぁって、私も叩かれたいなぁって(笑)羨ましく思ったのを今でも覚えています。

指導の仕方はそれぞれで、何が正しくて何が悪いと言うよりも
相手を見下さず、蔑まず、本気で向き合うことが何よりも忘れてはいけないことだと思います。
特に子供は敏感で、大人の要領のずるがしこさを感覚で見抜いてしまいます。
尊敬・信頼できない人の言動には、反感しか生まれません。
子供を見くびっている先生・親って、結構いますもん。
気をつけなきゃね!大人よ