シュトレン2019
シュトレンってどんな意味なんだろう?
って調べてみたら
シュトレン(独: Stollen)は、ドイツの菓子パン。オランダ語ではストル(蘭: stol)と言う。国内で広く認知され使われている表記シュトーレンは、ドイツ語の発音としては正しくない[1][2]。ドイツとオランダでは伝統的にクリスマスに食べる食品で、その時期に売られるものはクリスマスのシュトレン(独: Christstollen, Weihnachtsstollen、蘭: kerststol)と言う。
一般にシュトレン発祥の地はザクセン州のドレスデンと言われているが、シュトレンの原点となる食べ物の最古の記録は、14世紀の1329年、ナウムブルク(Naumburg)の 当時の司教に贈呈したクリスマスの贈り物であるとされている。ドレスデンでシュトレンの名前が使われるようになったのは、ナウムブルクの記録から150年後である[3]。
シュトレンという名前はドイツ語で「坑道」を意味し[2]、トンネルのような形をしていることからこの名前がついた。酵母の入った生地に、レーズンとレモンピール、オレンジピールやナッツが練りこまれており、焼き上げたケーキの上には真っ白くなるまで粉砂糖がまぶされている[4]。その形が幼子イエスを産着で包んでいるように見えると言われている[3]。
ドイツでは、クリスマスを待つ4週間のアドヴェント(待降節)の間、少しずつスライスして食べる習慣がある[5]。フルーツの風味などが日ごとにパンへ移っていくため、「今日よりも明日、明日よりも明後日と、クリスマス当日がだんだん待ち遠しくなる」とされている[6]。フランス東部のアルザス地方でも食べられ、地方の代表的な菓子とされている[7]。
個人的には柑橘類を入れたものは
好きじゃないです。
(好みの問題ね)
切り方もあるらしくて
最初に真ん中でカットして
その日食べる分を
真ん中から端に向かってカットし
残りは切り口を合わせて保存するそうです。
その年の恵みに感謝して作り
太陽の復活を心待ちにして
毎日一切れを食べて祈る
シュトレンは感謝と祈りの依代なのかもしれませんね。