週末はアルビレックス!

サッカーど素人ながらアルビレックス新潟にはまりこんだ「八百政」家のアルビレックスな週末。(コメント表示は承認制です)

和風きのこイタリアン

2006年10月16日 | アルビレックス新潟
ボクは生まれも育ちも中越地区なんで、「イタリアン」といえば「みかづき」ではなく「フレンド」です。さらに「餃子もつけてね」って感じ。今でもときどき無性にフレンドのイタリアンと餃子が食べたくなって、8号線(長岡)のドライブスルーに行くことすらあるほどです。

長岡市で青春時代を過ごした昭和40~50年代の高校生は、部活動が終わるとフレンドでイタリアンを食べたものです。お小遣いに余裕がある時には餃子もつけました。さらにリッチな気分の時にはソフトクリームもつけました。「あぁ幸せだ。なんてボクは幸福な高校生活を送っているんだろう!」と感嘆したモノです。僕らにとってイタリアンは、部活動の後の汗くさい男の香り、食べながら隣のクラスの女の子のことを仲間に熱く語った胸キュン(死語だ!)の思い出、わけのわからない物理の公式、などなど、高校時代の濃密な思い出がよみがえる何にも代えがたい食べ物なのです。

ですから、ビッグスワンに「みかづきのイタリアン」が進出すると聞いて早速食べた時、正直言って新潟市出身の皆さんの感慨とは違った気持ちでしたね。「これは甘すぎるよ、やっぱイタリアンはフレンドだぜ」っていうのが本音。社交辞令では「みかづきのイタリアンも美味しいね」なんて言ってましたけどね。

先週末の京都サンガ戦。ビッグスワンで女房との待ち合わせだったのですが、高速バスをひとつ乗り損ねた女房から「お昼買っておいてね、お願いね」のハートマーク付きメール。しかし、その時には既に駐車場に車を止めてスタジアムに向かって歩き始めていた八百政。「まぁ、たまにはみかづきのイタリアンでも食うか!」ってことで、みかづきのテントへ足を運びました。

すると、なんと「和風きのこイタリアン410円」の表示。「和風なのにイタリアンとはこれいかに?」なんて思いながら、「へぇ~美味そうじゃん。100円高いけど(普通のイタリアンは310円です)買っちゃおう」ってことで、こちらを購入。キックオフ1時間前に食べたのが今日の画像です。

正直に言います。美味かったです。甘いイタリアンと「きのこ」のコラボレーション。新しい味覚です。星4つさしあげま~す!皆さん、ビッグスワンに来たら正面Eゲート右側の「みかづき」のテントに行って、「和風きのこイタリアン410円」をご購入ください。味は保証しますぜ

あぁこんなこと書いていたら、食べたくなってきたぜ。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする