週末はアルビレックス!

サッカーど素人ながらアルビレックス新潟にはまりこんだ「八百政」家のアルビレックスな週末。(コメント表示は承認制です)

シャドー

2006年10月18日 | アルビレックス新潟
数年前の自分を考えると、毎週水曜日の朝にコンビニで「サッカーマガジン」と「サッカーダイジェスト」を立ち読みして記事をチェックするという、今のボクの行動パターンは全く信じられません。しかし、現実は現実。ボクをここまで変えたアルビレックス新潟はすばらしい

…で、今週の軍配は「サッカーマガジン」にあがりました。ハイ、完璧に「サカマガ」の勝ちです。理由は2つ。

1つ目の理由は、特集「シャドーとは何者か」です。「シャドー」という言葉は時々サッカー番組やゲームの解説で聞いたことがあります。もちろん「シャドー=影」ってことぐらいは知っていましたが、何となくムードで理解しているだけで、「説明してみろ」って言われてもそれは無理でした。そんなボクにピッタリの企画です。おもしろかったですよ。

「シャドー」の定義(サッカー用語)
味方の背後からエリア内に侵入して、フィニッシュに絡むプレーヤーをさす。2列目からゴール前に飛び出す動きに優れたアタッカーを「シャドーストライカー」と呼ぶケースもある。ここではポジションにとらわれず、積極的にゴール前に走り込み、フィニッシュを狙うプレーヤーを、シャドーとして広義に解釈している。

「ふ~ん、なるほどね」って感じ。

さらに本誌では「シャドー」を4つのタイプに分類し、具体的な選手名をあげて説明しています。

オフェンシブハーフ
  ・機動力に優れた2列目からの侵入者
   (森島、羽生、山瀬など)
センターハーフ
  ・好機を逃さないロングランナー
   (勇人、阿部、稲本など)
セカンドトップ
  ・トップと連動するシャドーストライカー
   (大黒、寿人、達也など)
サイドハーフ
  ・位置取り勝負で斜めに切り込む
   (鈴木慎吾、福西など)

なんと「サイドハーフ」を解説するページでは、最も大きい写真が慎吾の写真。
「左サイドを縦に走るドリブラー」が従来の役回りだが、今季は右MFへ配置転換。ゴール前に詰める動きも忠実で、得点力が開花し、J1自己最高記録の9得点。

嬉しいねぇ。アルビの選手がこんなふうに特集されるなんて。幸せです。

さらに
・日本代表のシャドー占有率
・オシムのシャドー活用2つのサンプル
・シャドーを活用せよ(チーム別)
※新潟は田中亜土夢選手を特集!
・シャドーマスター(森島)に聞け
など、シャドーに関する特集がたくさん。一気に「シャドー通」になっちゃいました。

もう1つの理由は、特集「編集長のスタジアムを食らう」でビッグスワンが取り上げられていることです。
・イタリアン
・ティラミス大福
・勝ちの種
・たれかつ丼
・豚汁
・もちもち揚げロール
・ちっとピリカラ玉こん
などなど、ビッグスワンの「うんめいもん」が、カラーでたくさん紹介されていました。アルビサポとしては嬉しい企画でした。
コメント (5)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする