明後日はJリーグ第29節、「川崎フロンターレ戦 in 等々力」であります。今シーズンもいよいよ「ラスト6」。ここはなんとしても踏ん張って、目標の7位以内を何が何でも達成したいところです。昨シーズンのような1勝4敗1分(しかも「ラスト3」は3連敗)なんてのは勘弁してほしいですね。
等々力といえば、昨シーズンの開幕戦2006年3月5日を、忘れようたって忘れることはできません。新生・鈴木アルビの船出、僕ら夫婦としても初めての開幕戦観戦でした。張り切って等々力に駆けつけたものの、6-0の完敗でした。キックオフ後の20分間は興奮しましたよね。「うぉ~!これが『ボールも人も動くサッカー』ってヤツか」
でも、前半に2点、後半に4点入れられ、我那覇にはハットトリックを喰らう始末。この後我那覇は調子に乗って、A代表にも招集されることになりました。我那覇はアルビに感謝すべきだな。さらに後半の終了間際、たった2分の間に立て続けに3点とられた時には「お願い!もうやめて」って感じでしたよね。(くっそー、ジュニーニョとマルクスめ!)
散々な開幕戦だったわけでしたが、開幕戦で川崎にいいようにあしらわれたルーキー・ヒロシが、その後のゲームで覚醒。シーズン中盤には上位に顔を出すこともあったシーズンでした。最終的には14位だったけどね。今年もそうだけど、一度も降格争いに登場しなかったのはヨカッタですよね。
さて、話は「アウェイ等々力」に戻ります。昨年の開幕戦6-0は忘れられない屈辱でありますが、実は一昨年も3-0で完敗しています。2年間をトータルすると、なんと9-0ですよ!J1に上がってから、アルビレックスは等々力で1点も取っていないのであります。
さぁ~さすがに今回はそうはいきませんぜ。この「屈辱の等々力ジンクス」を完膚無きまでに打ち破ってほしいと期待大であります。貴章が、エジが2点ずつ、深井が、河原が、シルビが、勲が、隊長が1点ずつ。これで9-0!(さすがにこれは無理だろうな。でも願望ですよ、願望!)いかがでしょう?
明後日20日、八百政は昼過ぎまで新潟で仕事であります。現地「等々力」には残念ながら行くことは不可能です。観戦はすっかりあきらめておりました。しかし「天の助け」が現れました。
なんてステキなその響き
八百政は仕事後にビッグスワンに駆けつけ、「鳥屋野潟スポーツ公園フェスタ」に参加しながらキックオフのその時を待とうと思います。等々力での勝利の感激(予定)を、ビッグスワンでアルビサポの皆さんと一緒に喜び合えるなんて(負けは想定外)、こんなにステキなことはありません。
だからね、ねっ ねっ ねっ
お願いだから
勝ってちょうだい!アルビレックス!