週末はアルビレックス!

サッカーど素人ながらアルビレックス新潟にはまりこんだ「八百政」家のアルビレックスな週末。(コメント表示は承認制です)

ジュビロ戦の日に放映された2つの特番

2007年10月29日 | アルビレックス新潟

ジュビロ磐田戦の行われた27日に、2つの民放局で「アルビレックス系特別番組」が放映されました。

1つ目はNSTの「アルビスタジアムハイパー」です。毎週土曜日の午前11時25分から、20分間の番組としてこれから毎月放送されるそうですよ。ボクは今回この番組を見終えてから、ジュビロ戦の観戦に自宅を出発しました。遠方からビッグスワンにかけつけた人やNの抽選に参加した人の中には、見逃した方もいると思うので(県外の方はもちろん見れないしね)、ちょっと紹介いたしましょう。

司会はヤンさん、NSTの新人アナ・堀恭子さん、そしておなじみの古俣さんの3人。この新人アナの堀さん、どことなくムードが同じNSTの中田エミリーアナと似ています(=八百政ごのみ)。「NSTの採用担当者の好みなのかな?」などと邪推をしながら見ておりました。なんたって明るいところがいいですよね。上の画像は、司会者の3人が決めポーズをしているところです。古俣さんまで嬉しそうです。

いくつかの特集があったんですが、特に嬉しかったのは「矢野貴章・飛翔の年」っていうコーナーでした。今日のトップ画像は今は見ることができない(泣)貴章と慎吾の歓喜のシーンです。あぁこういうシーン、来季はたくさん僕らに見せてくれよ!

「アルビ矢野」から「日本の矢野」へ。う~ん、しびれるセリフです。貴章にインタビューした八百政好み(しつこい)の掘アナが言っておりました。「矢野選手は代表チーム話になると、さらに表情や口調が引き締まるのがよくわかりました」って。貴章の今季7ゴール(プラス代表1ゴール)のシーンもすべて放映され、嬉しい企画でしたね。

貴章本人が「今季の今まで最も印象に残るゴール」としてあげていたのが、鹿島戦での「ぶっちぎりゴール」でした。確かにこのゴールは美しかった。小笠原を置き去りにし、岩政に走り勝った(画像)シーンは忘れられません。貴章本人も「自分の力だけで点が取れた」と高く評価していました。でもね、貴章。エジや坂本やマルシオの力を借りてもいいから(いやチームプレーをしてこそ意義があるぞ)もうちょっと点を取ってね。

さて、もうひとつの特別番組の話に移りましょう。

ジュビロ戦が行われている真っ最中。4時30分から「Teny」で30分間放送されていたのが「とことんアルビ!DX」です。同時刻にスカパーやNHKではゲームの生中継をしているわけですから、考えようによってはとんでもない時間帯に放送したものですよね。ボクはNHKのゲームの録画を中断して、こちらを録画するのを選択しました。

内容的にもなかなか充実した番組だったですが、その中から2つの特集を紹介しますね。

まずは「今シーズン最もピンチを救った選手」という10月のテーマで表彰された北野選手であります。

「ゴールを守っている時に、後ろから大きな声援が聞こえてくるのがパワーになります。最後まで応援よろしくお願いします。」という真摯で誠実なインタビューに、ますます好感度アップでありました。

本間勲選手のインタビューもありました。

最近は「キャプテンマークを巻くのは当然勲」って感じになってきたチーム8年目の本間勲選手。「上位に定着してきて相手に研究される対象になってきている」と後期の勝ちきれないゲームを分析しながらも、「それでもまだ目標の7位以上にいる。この後すべての試合を勝つつもりでそれ以上の上をめざしたい」と淡々と語っていました。今年の勲は本当にいい働きをしていますもんね。プロ選手として、ボランチとしては当然のことかもしれないんだけど、とにかく「周りをよく見ている」って印象がありますよね。

そして、特筆すべきは「キャプテンシー」であります。選手層が若くなってきているチーム内で、ベテランと若手の間の立場で上手くバランスをとりながらチームを盛り上げていると思います。この画像なんていい感じですよね。若手の千葉選手にアドバイスをしながらプレーしているんでしょうね。勲選手の今季3得点目もぜひ期待したいですね。

NSTもTenyも、ステキな特別番組をありがとうございました。今日紹介した以外にも、内容は盛りだくさんで(監督のインタビューとか中西さんの解説とかバスケやチアの内容も)とても楽しい番組でした。でも、できれば放送する日や時間帯を少し考えてほしいなぁ…と思う八百政でありました。

今日のトップ画像に戻って最後に一言。

慎吾!新潟に帰ってこい!

 

コメント (8)
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