週末はアルビレックス!

サッカーど素人ながらアルビレックス新潟にはまりこんだ「八百政」家のアルビレックスな週末。(コメント表示は承認制です)

シルビーニョの瞳は澄んで優しく、ハイタッチの手は柔らかで温かかった!

2007年12月02日 | アルビレックス新潟

「サンクスフェスタ」に行ってきました。2日連続のビッグスワン通い。ガソリン代高騰の昨今、経済的には大変厳しい(高速料金もあるしね)のですが、やっぱり行かないわけにはいきません。今日の最大の目的はシルビーニョに「ありがとう」を言うことであります。

まずは来季の新ユニフォームのお披露目です。

「今年買ったばかりなのに、またユニ買わなきゃいけないかなぁ…」悩みはつきませんね、まったくもう(笑)新ユニは、縦縞の薄いラインが魅力ですかね。素材も随分いいヤツみたいですよ。モデルの貴章がオーロラビジョンで言っていました。アウェイの白ユニにもオレンジのラインが入っていたりして、カッコイイです。

ユニのお披露目のあと、選手アニメーションが4人分登場しました。坂本隊長、キャプテン勲、貴章、そして亜土夢。なんとこの4人、ちゃんと来シーズンのユニフォームを着用しておりました。美術担当さん、細かい作業をありがとうございました。とりあえずこの4人は来季も間違いなくアルビでプレーってことですよね。

さてさて、いよいよサンクスフェスタが始まりました。昨年までは全選手のコメント(やモノマネやインタビュー)が楽しみだったんですが、今回は諸事情で代表選手のみ。坂本隊長、キャプテン勲、ほっかも北野、移籍するシルビーニョとエジ、そして貴章の6人がまじめにコメントをしていました。「まじめなコメント」=「誰のもワンパターン」になりますから、困っちゃったのは最後の貴章です。「言いたいことをみんなに言われちゃったんですが」と困りながらも、最後にきっちりオチをつけるあたり、貴章はなかなか頭のよい選手だということを再認識しました。

整列した選手。ちょっとした合間の様子を撮影したんですが、結構みんな私語をしております。みんな私服の上にベンチコートを着ておりますが、そんな中でも目立っていたのが慶治のファッショナブルぶりでした。今年もまるでファッションモデルのようでした。深井選手のメガネ姿も新鮮でした。

サポとしては、戦力外通告の選手達の様子も気になりました。中でも六車選手の元気のなさが心配です。終始硬い表情でうつむいていたように感じました。元気出せ、六車!君はまだ若い!

さて、そうこうするうちにあっという間にサンクスフェスタは終了。中野社長が「諸事情がありまして今年は短くなってしまいまして……」「ぜひ雨のあたらないところでお待ちください……」と平身低頭。最近の中野社長、こんな姿ばっかりです。相当気を遣っていますが胃潰瘍にならないか心配です。もうちょっと社長を実務的に補佐する腹心がいてもいいように思いますがいかが?

NAMARAの2人のおしゃべりを聞いたりホームゲームの映像を見たりしながら、「選手達とのハイタッチ」の順番を待っておりましたが、僕らはあっという間に順番が来ました。今日の八百政は「できるだけ選手に声をかけよう」と気合いを入れて列に並んだのですが、声をかけることができたのは、貴章、永田、ノザ、亜土夢、松尾、六車、エジ、シルビーニョの8人でした。

そして、最後の最後のシルビーニョ。「シルビーニョ、本当にありがとう」と手を出したボクを見つめるシルビーニョの瞳。なんてキレイで澄んだ優しい瞳なんでしょう。まるでその瞳に吸い込まれそうな気分でした。そして「ドウモアリガトウゴザイマシタ」と温かく柔らかい手でボクの手をハイタッチの位置で握りかえすシルビーニョ。感激しました

サポーターと選手とのハイタッチ。さりげないサ-ビスだけど、ホントにいい企画だとボクは思います。企画してくださったフロントの皆さん、ありがとうございました。そして、僕たちのチーム「アルビレックス新潟」にシルビーニョという卓越した司令塔が2年間在籍しチームを引っ張ってくれたこと、サポーターの誰からも愛されたこと、ボクは一生忘れないでしょう。

ありがとうシルビーニョ!

コメント (7)
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