シーズンが終わった毎年この時期になると、「アルビレックス新潟オフィシャルブック総集編」と「熱戦の軌跡」という2冊のアルビ系雑誌が発売されます。
今年も「アルビレックス新潟オフィシャルブック2007総集編」が発売されたことは、以前にも紹介しましたし、表紙を飾る矢野貴章選手の光と影の写真は、とても素敵です。この「アルビレックス新潟オフィシャルブック」というのは、「WEEK」というか「Komachi」というか、いわゆる”株式会社ニューズライン”系の雑誌であります。
一方「熱戦の軌跡」というのは、”新潟日報社”が発売するアルビ系雑誌で、「オフィシャルブック」と同様に、1年間のアルビの戦士の活躍の歴史を写真で綴った雑誌です。今日の冒頭の画像は、2年前と3年前の「熱戦の軌跡」の表紙です。さらに1年前の「熱戦の軌跡」はこちらです。
アルビサポーターとしてのここ数年の年末年始のボクの生活は、「オフィシャルブック」と「熱戦の軌跡」を見比べながら1年を振り返ることでありました。
確かにこの2冊、「アルビレックス新潟の今年のシーズンを振り返る」という編集方針においてよく似ているわけで、「何で似たような雑誌が発売されるんだろう?」と疑問を持ちながら、どちらを買おうか迷っている人もいたと思います。
でも、ボクなんかは「写真も2倍」「記事も2倍」ということで、とても発売を楽しみにしていたわけです。
しかし、今年はいつになっても発売されないんですよ、この新潟日報社の「熱戦の軌跡」。このまま発売されないで終わっちゃうんでしょうか?それとも忘れた頃に「アッと驚くサプライズ」で発売されるのでしょうか?どなたか情報を知っていらっしゃる方がいたら、教えてくださいませ。