週末はアルビレックス!

サッカーど素人ながらアルビレックス新潟にはまりこんだ「八百政」家のアルビレックスな週末。(コメント表示は承認制です)

思わずほくそ笑む「船越のニュース」!

2007年12月10日 | アルビレックス新潟

古い話で恐縮なんですが、現在発売中(っていうか首都圏は明日もう次号が発売)の「サッカーダイジェスト」にアルビサポとしては嬉しい記事が載っています。「J2ホットライン」というほんの半ページの白黒記事なんですが、そこに東京VのFW・船越優蔵選手が特集されているんです。

J2リーグ51節の東京V愛媛FC戦で見事2ゴールをあげ、東京VのJ1復帰をほぼ確実にした”熱い男”船越優蔵。もちろん、昨年までアルビレックスの28番として多くのサポーターから愛された男であります。

ボクにとって、船越選手との最後の別れとなったちょうど1年前のサポ-ターズアワードの一コマ。でかくて、木訥で、不器用な、「時代遅れ」って感じの男であります。でも、存在感のある、ドラマを作り出す男。

「サカダイ」には、こんな記事が掲載されています。

腐らずに準備を進めた3か月
みんなのために大一番で2得点!

(前略)ベンチからも漏れ、サテライトでトレーニング積む日々が続いていた。当時の船越が見せた練習態度を柱谷コーチがこう語る。「たらたらしたりモチベーションを落とす様子は一切なかった。私はかれこれ5年くらいサテライトを受け持っていますが、あんな選手は少ないですよ」

柱谷コーチは船越に対し、特別なことは何も言っていないという。危急の事態に備え、「その時がきてからうろたえても遅いぞ」と常に試合を想定した形でメニューを与え、サポートした。

そしてチャンス到来。船越は起用を決めたラモス監督をはじめ、周囲の期待に十分な成果で応えた。

さすが船越!アキレス腱断裂を2度も乗り越えた男。アルビレックス魂を持ち続ける男であります。愛すべき船越優蔵は健在ですね。

来年はあの船越が、東京ヴェルディのユニフォームを着てビッグスワンに凱旋するのですね。そして同じチームには海本幸治郎に萩村もいます。かつてオレンジのユニフォームに身を包みボクらをワクワクさせた男たちが、敵としてビッグスワンにやってくるわけです。なんかワクワクしますね。ちょっと複雑な気分でもあるけれど、とても楽しみです。

きっと彼らは、大きな拍手(ボクはこっち)や大きなブーイングで迎えられるのでしょう。来シーズンはまた新たなそんな楽しみもあるんですね。待ってるぜ!船越!

さて、テレビでは「クラブワールドカップ」の浦和セパハン戦が佳境に入ってきました。さっきまで3-0だったのですが、一瞬の隙をつかれて1点返されて3-1になりました。それにしても相馬ってばいい選手やね。光り輝いております。いつかアルビレックスもこの舞台に立ち、ボクらも世界で闘うアルビをゴール裏でサポートしたいものだと夢見ております。

浦和勝った!おめでとう!

いつもは「浦和なんてだいっきれぇ」と思っているのですが、外国チームと浦和が闘っているのを見ると、「浦和頑張れ!」って応援してる自分が不思議です。やっぱ日本人のDNAなのかな?

でも、今に見てろよ

 

コメント (4)
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