昨シーズン末の移籍の中で、アルビにとって最も手痛いダメージを与えられたのが千代反田の名古屋への移籍でした。今週号の「サカマガ」と今日発売(新潟県地方)の「エルゴラ」の両紙で、偶然にも千代反田のインタビュー記事を掲載していました。アルビサポにとってちょっとウルウルってくる内容もあり、とりあえず「八百政家では永久保存版」に決定しました。
まずは画像右側の「サカマガ」から。
◎新潟を離れるのは、正直辛かったですね。移籍すると決めてお世話になった方にあいさつをして回ったり引っ越しの準備をしている時は寂しくなりました。
◎新潟に対する思い入れはかなり強いものがあったので…
◎新潟でプレーした3年間は充実していて楽しかったですし、とても幸せな時間を過ごさせてもらいました。
◎新潟でタイトルを獲ることができなかったのが心残りで…
◎新潟の選手だった立場で言わせてもらえば、これまで新潟はホームで名古屋に負けたことがない。
続いて、画像左側の「エルゴラ」であります。
◎新潟の時は、守備のことはある程度鈴木監督から任せてもらっているという感覚があって、最終ラインの選手達でいろいろ決めごとを作っていき、気になるところがあれば鈴木監督が指摘するというやり方でした。
◎結果を出すというか、チームに貢献するという自信があったのでここに来ました。ボクはケガも少ない選手で、新潟でしっかりDFとしてプレーしてきた。
◎挑戦ですね。新潟が名古屋より劣っているチームだとは思っていませんし。
他にも「脇役に徹する覚悟はできている」とか「自分をさらに奮い立たせてくれる動機付けが欲しかった」とか、千代反田の心象風景を描き出しているインタビュー内容が随所に見られました。
名古屋に行っても、やっぱり千代反田は気になる選手であります。アルビ戦以外では応援したいな…と八百政は思っております。「サカマガ」&「エルゴラ」、ぜひお買い求めいただき、じっくりと記事を読んでいただきたいですね。