週末はアルビレックス!

サッカーど素人ながらアルビレックス新潟にはまりこんだ「八百政」家のアルビレックスな週末。(コメント表示は承認制です)

GO!GO!端山!松本撃破!

2015年10月17日 | アルビレックス新潟

リーグ戦の裏天王山である新潟Vs松本山雅の試合は2-0で勝利。新潟は残留に大きく前進することができました。いやぁ~ヨカッタ!ヨカッタ!

今回のゲーム、何といっても「GO!GO!端山!」の端山豪選手の活躍が大きかったですね。新潟、松本ともに積極果敢に責め合うも、なかなかゴールをこじ開けることができずにスコアレスに終わった前半でしたが、後半61分に端山が右足一閃。ミドルシュートが美しく弧を描き松本ゴールに突き刺さりました。待望の先制点です。ボクらG裏ももちろん大喜びでしたが、端山選手が柳下監督のもとに全速力で走って行き、抱き合って喜んだ姿にはウルッときましたね。

慶応大学4年の特別指定選手が、大仕事をやってくれました。本来ならば「来シーズンに活躍を期待する新人くん」なのでしょうが、ケガ人続出のアルビにとって、今シーズン後半の救世主となった感じです。端整なルックスに、さわやかな笑顔。現役の慶応大学生(あの武藤の後輩)というイメージも重なって、こりゃぁアルビ女子(元女子も含む)のハートを鷲づかみですぜ!

端山の先制点からわずかわずか3分後の後半64分でした。セットプレーで前野の左足から放たれたボールを、熱いキャプテン・燃える男・健太郎が頭で合わせて追加点です。おそらく健太郎は「ゴール前にヘッドで落として」、誰か(たぶんラファ)のゴールをアシストしようとしたんじゃないかと思うのですが、それを警戒した相手GKの脇をボールはすり抜け、ゴールネットを揺らしました。

それにしても、セットプレーのキッカーとしての前野の存在は大きいですね。追加点のアシストもそうだけど、前野のコーナーキックからもたびたびチャンスは生まれていますし、「セットプレーから得点の匂いがしない新潟」っていうイメージが払拭されてきました。今日もポスト直撃の惜しいフリーキックがありましたね。

松本の攻撃陣を無失点に抑えた守備陣も素晴らしい集中力でした。DF陣を引っ張るキャプテン健太郎や守田はもちろんだけど、何といっても「越後の壁」がすばらしい。カズの安定ぶりは特筆すべきですよ。ガンバ戦(2戦目)でもパトリックに仕事させなかった強さを、松本戦ではオビナ相手にしっかりと発揮していました。ヤンツー監督はカズを使いたいんでしょうね。舞行龍のサイドバック起用は、カズと舞行龍の2人を同時使いするための策なんでしょう。

今季初の3万人超えのビッグスワン(ピンボケですいません)。もちろん山雅サポが大量に来てくれたおかげもあるけど、やっぱり3万人はいいですね。今日のようなゲームが続けば、きっと毎試合3万人も夢じゃありません。ちょっとくらい駐車場が混んでも、やっぱり3万人はいいなぁ…としみじみ思ったしだいです。

さて、貴重な、本当に貴重な勝ち点3を積み上げ、J1残留に向けて大きく前進することができました。年間順位も神戸と鳥栖を抜いて2つ上がりました(清水に引導を渡しちゃったけど)。残り3試合を全部勝って、今シーズンの集大成を見せていただきましょう!頑張れ!アルビレックス!

コメント (9)
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