今朝の新聞のテレビ番組欄に、「生出演:田中亜土夢が凱旋帰郷」の文字を見つけました。BSNの夕方の番組「Nスタにいがた」であります。ところがボクは、録画予約をすっかり忘れてしまっていたのでありました。失敗!失敗!ちょうど夕刻、出張からの帰りの車の運転中にそのことを思い出し、ちょっとコンビニの駐車場へ。録画はできませんでしたが、車のワンセグながら生で番組を視聴することができました。
しかしまぁあの亜土夢選手が28歳になり、トークも立派にしている姿を見て感慨深いですね。しゃべりがヘタで、猫の鳴き声のモノマネをしていたことを思い出しちゃいました。
なんでも今シーズンは、HJKヘルシンキで8得点9アシストの好成績をあげ、チームはリーグ戦3位ながら、亜土夢自身はフィンランドリーグのベストイレブンに選ばれたそうです。生出演していた亜土夢選手の前には、盾や(ん?メダルだったかな?)記念のナイフ(北欧ではナイフや斧を贈る文化があるのですね)が飾られていました。
亜土夢選手は「来期もHJKヘルシンキと契約を結びました」と言いながらも、欧州の別のクラブへのステップアップを模索していると話していました。今冬の移籍ウインドウが開いたら移籍を狙うそうです。すごいね。立派になったもんだ。
新潟の今季の戦いぶりについて聞かれた時は、「(残留を)信じていました」と模範解答。さすがに「自分の抜けた穴は大きいです」とは言えませんよね、仮に思っていても。
まぁ何にしても、アルビレックスで育った地元新潟出身の亜土夢の活躍は、新潟県民としては嬉しいことでありました。