昨日と今日の2日間、新潟日報のスポーツ欄に「新潟レッツゴー~えのきどコラム番外タイ編~」が掲載されました。えのきどいちろうさん、ブリーラム・ユナイテッド戦の観戦に、タイまで行かれていたのですね。今日の「下」には、ブリーラムの町や地元のサポーター気質などについて書かれており、とても興味深い内容でした。
このコラムは『ACLへ予行演習』という見出しの下で、次のような言葉でしめくくられていました。
「現地で言葉を交わしたアルビ関係者とサポが口をそろえて言ったことがある。『ACLの予行演習』。百聞は一見に如かずだ。クラブもサポも今回はノウハウをつくるいい機会だった。いつか必ずACL出場をかなえよう。それが大会最多のサポを送り込んだアルビの心意気だ」
皆さんもご存知のように、今回の相手だったタイのブリーラム・ユナイテッドはタイのチャンピオンチーム。これから始まるAFCチャンピオンズリーグ2016でも、予選Fグループに登場してサンフレッチェ広島、FCソウル(韓国)、山東魯能(中国)らのチームと戦います。
わがアルビレックスはそんなチームと今回のプレシーズンマッチでアウェイの地で対戦し、1-2で敗れはしたものの確かな手応えを感じたわけですからワクワクしますよね。「広島とどんな戦いをするのかな?」というのも興味深いところです。ちなみに広島とブリーラムの対戦は、4月5日にブリーラムで行われます。
今まであまり興味のなかったAFCチャンピオンズリーグでしたが、こうしてアルビが対戦したチームが出場しているとなると、俄然興味が湧いてくるから不思議なものです。