この週末から週初めにかけて、各テレビ局でアルビ系特集が目白押しでした。ボクは土日とちょっと県外に出かけていてリアルタイムでは見れなかったんですが、しっかり録画しておいたので皆さんよりも少し遅れて楽しんでおります。
今日紹介するのは、土曜日(20日)に放送されたTeNYの「とことんアルビDX」に出演した、酒井宣福と小塚和季の帝京長岡高校の先輩・後輩コンビの対談です。福岡と山口での武者修行を終えて、すっかりたくましくなって新潟に戻ってきた地元出身の2人の選手。宣福が3年生の時の1年生が小塚ということで、2人の力関係(笑い)は番組からも明白でしたが、高校時代当時の懐かしい2人の映像や、本音トーク(?)がとても面白かったです。
その中でも特に、「監督が達磨さんになったというのがでかかったですね」「選手との距離が近くて誰とでも仲良く接してくれる監督です」という小塚選手のアルビ復帰や吉田監督に関するコメントが興味深かったです。小塚選手のコメントだけではなく、今シーズンのキャンプのさまざまな情報からも、「選手が楽しそうに(楽ということでなくて)プレーしている」「チームが明るい」という印象を受けます。前の監督と比べちゃいけないのかもしれないけど、この変化がリーグ戦の結果にプラスに作用してくれるといいですね。
2人の背番号談義も興味深かったです。宣福の「23」は、「福岡で20番をつけて7得点。3をつければ7+3で2桁得点で縁起もいい」とのこと。でも本音は20番(ユファン)が欲しかったみたい。小塚は「14」番がほしかったのでは?と思いきや、「達也さんが14をつけていなかったとしても14番にはしていなかった」「自分の中では14番はまだ早い」と明言。宣福に「本当かよ~」と突っ込まれていました。彼なりに思うところはあったのでしょうね。
映像では、宣福の福岡時代のスーパーゴールや、小塚の山口での超ロングシュートなども紹介され、2人の若武者の成長した姿も紹介されていました。
さてさて、この宣福と小塚。どんな形でリーグ戦の戦いに絡んできますかね。2人ともポジション的にはライバルも多いので、与えられたチャンスを確実に結果に結びつけないと厳しいかもしれません。2人の帝京長岡高校出身コンビが、ボクらのハートを熱くさせてくれるシーズンになることを大いに期待しています。
【追記】:「とこアルDX」の1分間スピーチでの伊藤優汰選手がとっても可愛く、「毎朝起きてフルーツのスムージーを作ります」というコメントには思わず笑ってしまいました。