今日の新潟日報にリーグ戦のスタートダッシュに失敗したアルビレックスを、「立て直しは急務」と論ずる特集記事が掲載されていました。まぁいろいろボクらが思っていることも書いてあったんだけど、心に残ったのはミチの「最後は泥臭く」って言葉ですかね。最後はやっぱりここなんだろうな。気持ちの部分。…ってことは、「今までは気持ちが入ってなかったってこと?」に行き着いちゃうんだけど。
そう言えば大宮戦で、ミチがパスの出し所がないと見るや、猛然とドリブルを仕掛けたシーンがありました。あぁいうシーンがもっと増えるといいんだけど。仕掛ければそこから何かしらのチャンスは生まれます。冒頭の画像、ラランジャアズールの表紙の河田の「ゴールの本能」って言葉も、同じようなニュアンスを感じます。
さらにこの記事の下に掲載されていた「オレンジスタイル(ウッチー&クロの分析コラム)」で、ウッチーは「次節でこの状況から抜け出すことを願っているが、そこへの期待感は正直ない」と言い切っていました。さらに「攻守にわたって内容があまりにも貧弱だからだ」とウッチーの論は続きます。
う~ん。「期待感はない」というウッチーの言葉。もちろん、逆説的にアルビの選手やスタッフを鼓舞する意味があるんだろうけど、正直「ウッチーにここまで言われた!」っていう現実は重いですね。もちろんボクらも同じような気持ちは抱いているわけだけど、改めて愕然としました。客観的に考えても、ここまでどん底なんだ、今のアルビは。
さぁさぁ、ボクらサポーターはどうしたらいいんだべ?