ヴェルディ戦を終え、晴天の天候とは裏腹に、どんよりした気分で帰路についております。結果は1-1のドロー。リーグ戦3試合連続のドローゲームでありました。残念ながら、吉永監督のJ2リーグデビュー戦を勝利で飾ることは、できませんでした。
前半は「えっ?今までとホントに同じチーム?」って思うほど、素晴らしい展開でした。選手同士の距離感がいいって言うんですかね。パスがテンポよく繋がり、開始早々に流れの中からゴール前でチャンスを作り、レオナルドが先制点をあげました。いやっほぅー!味スタ最高!3000人くらいいるんじゃね?っていうアルビサポは狂喜乱舞。魔術師シルビーニョのテクニックにも、なんどもうっとりいたしました。
ところが後半は、うって変わってヴェルディにやられまくります。ほとんどボールを保持できないまま防戦一方となり、久しぶりにセンターバックで先発した広瀬が大ポカ。ゴール前でパスミスをしてボールを奪われ、そのまま同点弾を浴びます。うーん。泣くに泣けない失点です。
でもね。広瀬のミスを責めるより、2点目を取れない得点力不足をなんとかするべきだな。サッカーはミスをするスポーツだしね。もう少し早く選手交代のカードを切って、攻撃陣がしっかり追加点をあげないと勝ち点3は取れません。吉永監督は、あんまり積極的な選手交代をしないタイプの指揮官なのかな?
そうそう、今日は左サイドバックに新井選手が初めて入りました。攻守をソツなくこなし、チャンスメイクも何度かしていたし、及第点かな。泰基や堀米は、奮起しなければいけませんね。あと、レオナルドはシルビーニョがいると、生きるような感じがします。今日は久しぶりに小川のプレーも見れてよかったです。
まぁ勝ち点3は、次の水戸戦にとっておきましょうかね。やれやれ。