首位の山形をホームに迎えたJ2リーグ第9節は、アディショナルタイムの終了間際に、渡邊凌磨の終了間際の同点弾が飛び出し、ドローに持ち込みました。前節の岡山戦と同様に、終了のホイッスルギリギリまで1点のビハインドながら、最後の最後に追いつくという劇的な幕切れに、ボクらは大いに興奮いたしました。
凌磨、すばらしい!これでフランシスと並んでチーム得点王(笑)です。しかもあげた得点が2得点ともホームでですからね。いやホント、すばらしい!
それにしても、交代枠でシルビーニョ、レオナルド、フランシスの3人が投入され、先発のカウエと合わせて4人のブラジル人選手がピッチ上にいるって、アルビレックスの歴史に残るシーンでしたね。シルビーニョとフランシスの最後まであきらめずにボールを追う姿勢は、間違いなくチームに活力を与えました。凌磨の同点弾に繋がりましたよね。
まぁですが冷静に考えてみれば、けっして勝利したわけではなく2試合連続の勝ち点1なわけですから、J1昇格という目標を考えれば喜んではいられないのですが、満開の桜も相まって穏やかな気分で帰路につくことができました。さぁ!次こそ勝ち点3だ!