習慣とは恐ろしいもので、月曜日になるとNSTの「マンデースポーツ」を予約録画してしまいます。「別に琉球戦を詳しく振り返らなくてもいいのに」なんて独り言ちながら、やっぱり録画を見て試合を振り返ってしまうサポ心。そんなアルビサポは多いんでしょうなぁ…。
まぁ、振り返ってみたところでゲームの結果がひっくり返ることはなく(当たり前)、やっぱり琉球戦は1-2の敗戦でありました。琉球に美しいフリーキックを決められ、尚紀のシュートに詰めたレオナルド弾でやっと追いついた直後に、決勝点のヘディングを決められました。マークしていたのは新井かな?
試合のダイジェストを放送した後で、NSTの高橋アナが「今季のアルビは先制された試合に弱い」といった内容のコメントをしていたのが目にとまりました。今季アルビが相手に先制されたゲームは全6試合あり、試合結果は0勝1分5敗だそうです。なんと勝率ゼロです。
3節:柏戦(0-1)、5節:福岡戦(0-1)、6節:徳島戦(0-1)、9節:山形戦(2-2)、13節:長崎戦(2-3)、15節:琉球戦(1-2)。まぁあまり思い出したく試合ばかりです。そう言えば、ホームゲームのビッグスワンでもアウェイゲームのDAZN観戦の時も、相手に先制点をあげられると、さすがに口には出さないけど「あぁ…また今日も負けるんじゃね?」なんて弱気な気持ちになってしまう自分がいることを思い出しました。
「絶対にゲームをひっくり返すぞ!」っていう気迫が涌いてこないんですよね。これ、このデータを突きつけられれば「しょうがない」って気にもなってきますよね。だけど、「それじゃぁダメじゃん!」ですよ。サポーターが最後まであきらめずに、チームを応援し続けようという気持ちをもち続けるようなゲームを見せてほしいです。せっかくボールを奪いながらも前を向かず、こちらがバックパスをしたところで相手に押し上げられ、相手の高い位置でボールを奪われ失点。そんなシーンは見たくない!