アルビにとってまさに「正念場」だった北九州戦の敗戦から、一夜明けた昨日の月曜日。このブログをお読みのアルビサポの皆さんは、いかがお過ごしでしたか?
ボクは昼休みに、職場(異なる部署)のアルビサポA氏と少しアルビ談義をしたのですが、ボクにもA氏にも共通していたのは「面白いゲームだったよね」「ワクワクしたよね」「次のゲームが楽しみだよね」って気持ちを抱いたってことでした。
そりゃね。負けたのは悔しいし、「まったくもう!『正念場』とか『このゲームが勝負どころ』とかっていうゲームにホント新潟は弱いなぁ!」って気持ちはもちろんあるんです。でもね。首位の北九州を相手に(そりゃぁ昨シーズンはJ3だし、一昨年はJ3最下位だけどさ、今は勢いのあるJ2首位チームですよ)、互角以上の攻撃的サッカーで戦った選手たちの姿に、未来と希望を感じるわけですよ。
夕刻のNST「ジョイスポ」でも、営業部のノザが北九州戦を解説&評価していました。「カウンター攻撃(GK小島を起点とした素早い攻撃)」、「サイド攻撃(左SB荻原の積極果敢な駆け上がり)」、「中央突破(エース至恩の華麗なドリブル突破)」と、アルビの選手たちが魅せた多彩な攻撃スタイルについて言及していました。まぁ「それが得点に結びついていれば…」って話にはなるんですけどね。
はい。こちらは前回に日続き、勝った相手(青)、引分け(黄)、負け(赤)に色分けした順位表です。次節(今週末)は、上から3番目にぶっとい青ラインをつけてやりましょうぜ!そして2巡目は真っ青な順位表にしようじゃありませんか!
さて、昨日は「秋山選手が沼津に育成型期限付き移籍」というニュースも飛び込んできました。アルビはこの夏の移籍で、福田選手や中島選手など中盤の選手層がグッと厚くなりましたからね。「試合への出場機会を求めて」ってことなのでしょう。
去年の高卒ルーキーカルテット(至恩、藤田、秋山、將成)の4人は、間違いなくアルビレックスを背負って立つ選手たちです。この4人が揃ってピッチに立ってチームを牽引する姿が、早くも今シーズン見られるんじゃないかな?と期待していました。
將成に続いて秋山も期限付き移籍ですか。そうですか。まぁしょうがない。秋山の言葉通り、「誰が見ても『成長した』と思える姿」になって、来年新潟に戻ってきて大活躍してほしいと思います。