三宝亭でお馴染みの三宝グループが、今シーズンはアルビレックスのパートナー企業としての契約を結ばないことが発表されました。三宝グループのアルビレックスへの支援は1999年のJ2参入時に始まり、2006年からはトレーニングウェアパートナーとして、長きにわたりチームに多大な支援をしてくださいました。サポートは通算23年にもわたります。ボクらにとってもアルビのトレーニングウェアに付いている「三宝グループ」のロゴは、とても見慣れ親しみを感じるものでした。
やっぱりこのコロナ禍での飲食業界の業績悪化が大きな原因なんでしょうね。三宝グループには親しみをもち、三宝亭も時々利用してきたアルビサポのボクらとしては、今までのチームへの支援に感謝の気持ちでいっぱいです。三宝さん、ありがとうございました。
一昨日に「三宝グループがパートナー企業から撤退」のニュースが流れると、SNS上にはアルビサポからの「三宝亭への感謝の言葉」が溢れました。「もう三宝亭では食わないぞ!」なんていう書き込みは1件もなかったですね。感謝のことばと共に「これからも三宝亭を愛する気持ちは変わらない」といった、「三宝愛」に満ちたツイートだらけでしたよ。さすがアルビサポだ!すばらしい!
アルビレックスの公式youtubeには、「🍜アイシテルサンポウ🍜 三宝グループ様の長年のご支援に心より感謝いたします」という動画がアップされ(下に貼り付けておきますね)、チームとしての感謝の気持ちを表しました。これもすばらしい!
そしたら昨日、三宝グループさんが「サポーターの皆さまへ」というコメントを発表しました。この文章がまた感動モノでした。「今は経営の体質強化を図る時期との判断」「断腸の思いで…」等の苦悩の言葉、そして「いつかまたパートナーに戻れるように精進してまいります」というアルビ愛に満ちた言葉。ボクはこれを読んで涙がチョチョ切れましたよ。感動した!
「一企業がチームとのパートナー契約に終止符を打った」一般的にはただそれだけのことです。Jリーグのどのチームにも起きている、ありふれたことでしょう。だけど新潟には、アルビレックスには、それ以上の「絆」があります。「熱い思い」があります。ボクらはこれからも三宝亭を愛し、「五目うま煮めん」を食べ続けることでしょう。そして、いつかまた「三宝グループ」のロゴマークが、トレーニングウェアに戻ってくることを信じて待っています。ありがとうございました。そして「アイシテル!サンポウ!」
🍜アイシテルサンポウ🍜 三宝グループ様の長年のご支援に心より感謝いたします。