今週末の仙台戦のチケットが完売したそうです。「新潟のJ1昇格の場」に立ち会いたいというアルビサポや元アルビサポ、新潟県民3万5千人が、ビッグスワンに参集するのですね。まぁいつもスタジアムに足を運んでいる立場のボクとしては、「久しぶりに満員のビッグスワンは壮観だろうなぁ」というワクワクする思いと「大渋滞も発生するんだろうな」「いろいろな小さなトラブルも発生するんだろうな」という心配が交錯しています。
昨日も知り合いから「仙台戦のチケットを手に入れたいんだけど、八百政、なんとかならないか?」って相談を受けましたが、「厳しいんじゃね?」ってお答えするしかありませんでした。SNS上にも、チケットを求めるいろいろな情報が溢れていました。
歴史が変わる世紀の一戦。昇格のかかった大一番で満員のスタジアム。このシチュエーションで思い出すのは、2013年11月の日産スタジアムです。「この試合で勝てばJ1優勝」という横浜Fマリノスを相手に、敵地に乗り込み戦いを挑んだ側がアルビレックスでした。6万人のマリノスサポで埋まった日産スタジアムは、壮観でしたなぁ。
試合は堅碁と武蔵のゴールでアルビが2-0の勝利。マリサポ6万人のため息がとても心地よかった記憶があります。あの日、日産スタジムにかけつけたアルビサポは、確か3600人でしたね。
今週末に仙台サポの皆さんは、当然「新潟を食ってやろう!」「目の前で昇格を決められてたまるか!」って思いでビッグスワンにやって来るんでしょうね。ボクらサポーターも含め新潟が少しでも油断をすれば、仙台に雄叫びを上げられる可能性だって当然あります。気を抜かず全力で、全身全霊をかけて仙台戦に臨みたいと思います。
突き進むぜ!