最終節の町田戦から3日目。アルビサポの皆さんにおかれましては、いかがお過ごしでしょうか?J1昇格、J2優勝、町田戦勝利の余韻に浸り、幸せな週初めをお過ごしになったことと思います。昨日はゲデスの契約満了が発表されましたね。これから移籍や新加入のニュースに一喜一憂する日々もやってきます。ドキドキ&ワクワクは続きますね。
さて、23日(日)の町田戦のことを、もう少しブログに記録しておきたいと思います。「最終戦あれこれ…」ってことでお付き合いください。
試合前に高選手の「Jリーグ通算200試合出場」のセレモニーが行われました。プレゼンターとして登場したのは、ご両親と新婚の奥様のお三方。
記念写真の並び方について、ヤンの隣のポジションをめぐって「お義母さん、どうぞ」「あなたが隣に行きなさいよ、どうぞどうぞ」みたいな嫁と姑のやりとりが一瞬感じられましたね。結局ヤンの隣には奥様が並び、記念撮影となりました。その様子を見て微笑んだサポーターも少なからずいたのでは?と思っています。ボクらは「お義母さん、えらい」って心の中で拍手を送っておりました。高選手、おめでとうございました。これからもJ1でじゃんじゃん記録を伸ばしてください。
最終節が行われた10月23日は、ボクら中越地区在住者にとっては忘れられない日です。18年前のこの日に発生した中越大震災はボクらの生活に大きなダメージを与え、その復興の過程はボクらの記憶に刻み込まれています。そして、その復興のシンボルでもある音楽が「ジュピター」なのです。
この日のゲーム前に披露されたチアの皆さんのパフォーマンスに、この「ジュピター」の曲が使われたこと、ボクらの心に染みました。白鳥の羽根を模したフラッグ(?)もとてもステキでした。曲を聴き、パフォーマンスを拝見しながらあの当時を思い出し、涙が流れましたよ。チアの皆さん、ありがとうございました。
選手紹介前に流れる「ウェルカムメッセージ動画」。最終戦のこの日は、選手全員によるメッセージでした。上の画像は、ビデオカメラに向かって全員が笑顔で走りこんできた映像の最後のシーンです。「あぁ…。いいチームの雰囲気なんだな…」ということが感じられ、嬉しくなりました。
この日、いつもはアウェイ戦で配付される「アルビ・ウェイ」が、「昇格記念号」ってことでホームでも配られました。その中の記事、元コルリのレジェンドhama氏が書いた「戻るべき場所と人はいう言うけれど」は、ボクらの胸にグッと突き刺さりました。
僕たちのクラブは「戻るべき場所」に戻ることになる。でも僕が嬉しいのはJ1に戻れるからじゃない。正しい仕組を身につけ、逆風や不運を推進力に変える。僕たちのクラブはこれができるように変化することができた。それこそが嬉しいのだ。
すばらしい!hamaさん、ありがとう!皆さん、これ絶対に全文を読んだ方がいいよ。