週末はアルビレックス!

サッカーど素人ながらアルビレックス新潟にはまりこんだ「八百政」家のアルビレックスな週末。(コメント表示は承認制です)

「しょうがない!こんな試合もある!」って言うには不安すぎるゲーム!

2023年04月24日 | アルビレックス新潟

鹿島に0-2で完敗しました。まさしく完敗!ほとんどいいところなく、完全に全ての面で鹿島に上回られて、複数失点を喰らい零封されました。「まぁしょうがない」「長いシーズンにはこんな試合もある」って何度も自分に言い聞かせましたが、なんとも今後に不安を残すゲームとなりました。

先発メンバーは、以下の通りでした。

谷口
三戸 涼太郎 太田
島田  高
田上 デン 舞行龍 新井
小島

ビックリしたのは、田上の左SBへの起用です。ゲーム前の監督インタビューでは「左SBの選手にケガ人が出た」的な発言もありました。堀米キャプテンと泰基にアクシデント発生でしょうか?心配です。このゲーム、キャプテンマークはボランチの高が巻きました。

その高と島田に個人チャントができて、ゲーム前に練習がありました。

声出し応援が可能になって、こうして続々と選手チャントもできてきました。とてもいいことだと思います。コールリーダーの皆さん、ありがとうございます。次は奏哉のチャントを待ってます。

ゲームは、開始早々から鹿島の気迫が前面に出た試合でした。強烈なハイプレスでボールを奪いに来る鹿島の選手たちが、このゲームにかける強い思いを感じましたね。ゲーム開始早々から左サイドでボールを奪われ、あえなく失点。さらに前半26分にも追加点をあげられ、0-2になっちゃいました。まぁ鹿島の選手はラフプレーも多かったけどね。40番とか33番とか。まぁそれだけ「負けられない試合」って意識が高かったんでしょうけどね。

「2点差は危険なスコア」「福岡戦の逆転劇を再び!」ってボクらも必死に応援したんですが、残念ながら福岡戦のようにはいきませんでした。なんといっても、サイドでボールが繋がりません。左サイドの田上→三戸、右サイドの新井→太田、両方とも鹿島に寸断されていました。

試合前には「絶対勝つぞ!」とガッツポーズで気合いを入れた田上でしたが、このゲームでは完全にブレーキになっていた印象でした。

2点リードでがっちり守りを固める鹿島の守備を打開しようと、後半には次々と交代選手がピッチに送り込まれました。ボクらにとって待望のこの選手が、ついにビッグスワンのピッチに戻ってきましたよ。

ヨシくん、おかえり。この時を待っていたよ!まぁ今回の鹿島戦、「ヨシくんが復活を遂げた記念すべきゲーム」という意味では、実に意義のあったゲームだと思います。ヨシくんの惜しいシュートもありましたね。これから試合勘を取り戻し、涼太郎と共にピッチで暴れ回ってチームを牽引してほしいと思います。

前節の衝撃的な逆転勝利&涼太郎のハットトリック効果もあり、さらに相手がJの名門鹿島ということもあって、ビッグスワンには23920人のサポーター(鹿島サポも含む)が集いました。この大声援の中で勝ちたかったねぇ…。

敗戦後に場内を1周する選手の姿に大きな拍手を送ったけど、ボクらサポーターの胸中はやっぱり不安が残りました。「これから対戦するJ1の各チームが今日の鹿島のような強度で来たら?」「これからこんな試合が続くんじゃないだろうか?」「とりあえず左SBどうする?」

6日後にはアルベル監督率いるFC東京とのアウェイ戦、さらに中3日でアウェイ横浜FC戦と、関東アウェイ戦が続きます。ボクらの不安を払拭してくれるようなアグレッシブなゲームを期待しています。頑張れ!アルビレックス!

コメント (4)
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