2025年シーズンのアルビレックスが始動しましたね。樹森新監督の体制となったアルビが、多くの新加入選手を迎えて動き出す今シーズン、新たな化学変化がJ1に新潟旋風を起こしてくれるんじゃないかとワクワクしています。昨日(10日)はそんな樹森監督が、人生初のテレビ生出演を果たしました。UXの「Jチャンネル」です。
おそらく就任した新監督がテレビに生出演するって、アルビ史上始めてのことなんじゃないでしょうか?少なくともボクの記憶の中では、過去に例にないことです。いやぁ〜このアルビの新監督人事が、新潟県民全体の興味関心をひいた大事件だったことが伺えますね。
興味深かったのは、寺川強化部長の「新監督に求めた”3つの条件”」です。これまでも断片的にこれらの内容は語られてきたように感じていましたが、こうズバッと示されると寺川さんの「強い信念」が感じられますね。素晴らしい!
番組全体を通して、樹森監督の誠実な性格がボクらに伝わってきて好印象でした。気負うことがなく、しかし確固たる信念をもって自分の言葉で語る樹森監督の姿も、ボクらを安心させ大きな期待感を抱かせてくれました。
「教えて!樹森監督 ◯✕一問一答!」なんていうコーナーもあって、樹森監督の新たな一面を知ることができました。
「困ったら理論よりも直感を信じる」とか「実は新潟生活が不安だ」とか、◯✕問題は全部で10問。それぞれの回答についてもう少し樹森監督のコメントを聞きたかったところですが、残念ながら時間が押していたみたいです。
それでも最後の質問「初のJ1監督だが自信がある」には、迷うことなく「◯」の回答。いやぁ〜頼もしいこと。
番組の最後には、1日前の新体制記者会見でも明らかにした今シーズンの目標「新潟史上最高へ」を自筆のフリップで再披露。「新潟」の「潟」の字もしっかり正しく書けており、感心しました。新監督、さすがです。
いろんな意味で注目を浴びている今年のアルビレックスの監督人事が、「日本のサッカー界におけるシンデレラストーリー」として評価されていくことを、心から祈っています。樹森監督、よろしくお願いします。今日の「激励会」も、楽しみにしています。
さて話は変わりますが、FC東京の2025シーズンの新体制発表会のニュースをWEBサイトで見たのですが、松橋力蔵監督だけでなく、「コーチ:小倉 裕介」「コーチ兼アナリスト:池澤 波空」「フィジカルコーチ:安野 努」の名前もありました。なるほどね。そういうことなのね。