いよいよアルビレックスの選手&スタッフのみなさんが宮崎に出発し、キャンプがスタートしました。昨日の夕刻のTeNY「新潟一番」では、キャンプに出発する選手の様子を、激励会や必勝祈願とともに「アルビ報道3連発」のトップで伝えていました。
今回は新幹線で東京に移動し、羽田から飛行機で宮崎に向かったのですかね。映像は早朝6時半の新潟駅新幹線改札口付近でのものでした。選手の皆さん、朝早くからご苦労さまです。みんな寝坊せず遅れずに集合できたかな?
安心したのは、映像の中にダニーロの姿を見れたことです。激励会を体調不良で欠席したダニーロですので、「インフルエンザやコロナじゃないといいけどな…」と心配しておりました。まずはホッとしました。
出発時に選手を代表してインタビューを受けていたのは、レンタルから復帰した矢村健選手と、熊本から新加入のGK田代琉我選手でした。
J2で実績を積んで戻ってきたヤムケンと、激励会でサポのハートをガッチリ掴んだ琉我。キャンプで大いに鍛え切磋琢磨し、ボクらをワクワクさせてほしいと思います。
新監督の樹森さんが、J1にどんな旋風を巻き起こしてくれるかも楽しみですね。飄々としていますが、ことばの節々に確固たる信念を感じる樹森監督。チームをしっかり鍛えあげてほしいと思います。
アルビにとって初めてとなる宮崎キャンプは3月1日までの3週間行われ、その後は数日間のオフを挟み、お馴染みの高知での2次キャンプ。そのまま開幕戦(2月15日)のアウェイ・マリノス戦に突入する予定とのことです。どうか選手の皆さんにケガがなく開幕を迎えられるよう祈念しています。
そんなアルビのキャンプが始まった宮崎を、昨日の夜9時20分の震度5弱の地震が襲いました。キャンプ初日の夜ですから、選手やスタッフのみなさんもビックリしたでしょうね。南海トラフかな?大きな被害はなかったようなのでホッとしていますが、引き続き現地の皆さんは警戒を続けてほしいと思います。どうかアルビのキャンプが予定通り進みますように。