週末はアルビレックス!

サッカーど素人ながらアルビレックス新潟にはまりこんだ「八百政」家のアルビレックスな週末。(コメント表示は承認制です)

憮然としている2人

2006年10月14日 | アルビレックス新潟
京都戦から帰ってきました。

カタや崖っぷちランキング真っ只中で「自動降格か入れ替え戦か」というきわどいポジションにいる京都サンガ。一方は3連勝と好調ながらJ2時代から一度も京都に勝利していないわがアルビレックス新潟。当然僕らサポとしては「ホームで京都戦初勝利を!」っていうムードがプンプン。しかもあの熱い男(ローソンマン)がやってくるっていうローソンサンクスデー。キックオフ前からゴール裏のムードは高揚しておりましたが…。

…で結果は、1-1のドロー。今日も前半からディフェンス陣が頑張る、頑張る!「慶治!あんたは天才だ!」なんて叫びながらの観戦でした。千葉ちゃんも成長したなぁ…。帰ってきたヒロシもいいぞ!そして何と言ってもウッチー(内田潤選手)です。監督と同じ名前(字は違うけど)、岩海苔ラーメンを連想させる名前(わかる人はわかる!)、鹿島からシーズン途中にやってきたこの男。風貌は地味だけど、ここ数試合のプレーはすばらしいです。「アルビのフロントはいい仕事したね」ってマジで思いますよ。今年の松下&内田の移籍は大正解ですね。今日なんてウッチー、移籍後初ゴールも決め、ヒーローインタビューにまっしぐら!しかも今日はウッチーの29回目の誕生日だったそうじゃありませんか。すべてお膳立てはととのっていたのになぁ…。

デフェンス陣は頑張っているのですが、今日はどうも攻撃陣がかみ合いませんでした。ボクが素人なりに考えると、やっぱ寺川の存在は大きいですね。相手の中盤をつぶし、セカンドボールを拾うっていう場面が今日は極端に少なかったような気がします。

そして、今日の画像の2人です。ゲーム後、憮然とした表情で挨拶に回る光とヒロシ。この2人、まったく悪かった訳じゃありません。よく頑張っていましたよ。でも、今日のゲームではマイナス面で記憶に残るプレーをしちゃいました。

ヒロシはよく頑張ってはいたんですが、後半79分、痛恨のオウンゴール。(電光掲示板では誰か京都の選手の名前が書いてあったみたいだけど、やっぱオウンゴールですよね。)ゴール前で頭を抱えるヒロシ。ゲーム後もご覧の通りの表情です。でも僕らは知っている。開幕川崎戦で6-0でやられた後のヒロシの踏ん張りを。今日の結果は必ず明日の結びつきます。

光は77分にウッチーに代わって入ったのですが、ビッグチャンスで痛恨の空振り。ホント、見事な空振りでした。足にボールが当たらずひっくり返ったその様子は、悪いけど近所の公園で小学生がやっているサッカーを見ているようでした。でも、あの緊張感とスピードの中ですから、見た感じとやってる感じはまったく違うとは思いますが。頬をふくらまし憮然とした表情から悔しさがうかがえます。

(実際にはこの2つのプレー+北野の大きくはずれたゴールキックも記憶に残りました。今日の3大”ありゃりゃ”プレーでしたね

でも、モノは考えようです。調子のでないゲームではありましたが、きちんと勝ち点1をゲットしたじゃないですか。これを前向きにとらえましょう。明日につながる引き分けにしてほしいと思います。光もヒロシも、この悔しさを次につなげて欲しいです。期待しています。

それにしても京都のパウリーニョ。すごい動きとスピードですよね。ああいうキレのよさがエジに備わったら、エジもすごい選手になるんだろうな。新潟に来ませんかね?
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1分6敗だって!

2006年10月13日 | アルビレックス新潟
明日はホームでの京都サンガ戦です。八百政は午前中、仕事で胎内市に行っております。11時半に仕事が終わる予定なので(どうかスムーズに終わりますように)、遅くとも1時にはビッグスワン入りできそうです。途中SAで着替えなきゃね。女房は高速バスで長岡から新潟入り。ビッグスワンで待ち合わせです。(今シーズン、ビッグスワン待ち合わせは何度目でしょう?)

京都戦は、ゴールデンウィークの西京極以来今季2回目の観戦です。あの時は「勝てるかな?」と思ったのですが、惜しくもドローでした。でも僕ら夫婦にとっては、観光も兼ねた楽しい思い出として、今年の10大ニュースにカウントされそうな旅でした。

さっき「アルキン」を見てて知ったのですが、なんとわがアルビレックス、京都との対戦成績は1分6敗、未だ勝利なしなんだそうですね。京都は新潟より早くJ1に昇格したし、新潟と入れ替えにJ2に戻っちゃったし、こんなデータは大昔のデータだからなんでもないんだけど、「0勝6敗1分」ってやっぱ嫌な感じ。明日は苦手意識を吹っ飛ばそうぜ!

さてさて、今年の京都。「ボトム3」の一角として確固たる地位を固めている感じですが、パウリーニョとか個人技の長けた選手が多いという印象があります。なめたらいけません。柱谷監督(どうしても山形時代の醜聞が思い浮かびますが)を懐妊、もとい解任するという最終カードを切って、崖っぷちを回避しようとする手負いの不死鳥は、手強いと思います。気合い入れていきましょうね。

前節で負傷退場したエジミウソンは、先発出場濃厚だそうですね。ヨカッタヨカッタ2,3日前に「全治2~3週間」って報道されたのは京都を欺くため?まぁ、後半の数分間は貴章と中原のジャパニーズ2トップも見れる可能性大だと考えております。

そして京都戦といえば慎吾です。古巣にを相手に爆発の予感。さらに千葉、中野、内田のDF同時出場も当然初めてですよね。パウリーニョを止めてね。累積停止の寺川に代わって久々にスタメンの勲も張り切っているでしょうね。

う~ん、見どころ満載ですね。

おっと忘れちゃいけない。明日は「ロ-ソンサンクスデー」ですよ。ゲーム前の熱い「ローソンオヤジ」のパフォーマンス、今年も期待しています。ゲーム前から心を一つに盛り上がりましょう。さらにチーズケーキファクトリーは「カボチャのチーズバー」を限定販売。八百妻は張り切っております。

ふっふっふ週末にホームでゲームのある幸せ。皆さん、「週末はアルビレックス!」ですよ!

では皆さん、明日ビッグスワンでお会いしましょう!
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サカマガ&サカダイ

2006年10月12日 | アルビレックス新潟
今日は木曜日、いつもより1日遅れの「サッカーマガジン」「サッカーダイジェスト」の発売日でした。いつものように出勤前にコンビニにより「どっちを買おうかなぁ…」と両誌を物色。今週号は、両誌ともなかなか魅力的な記事満載で、結局両方買っちゃいました。

まずは「サッカーダイジェスト」です。

冒頭の「魂で蹴る~播戸竜二~」いい記事でした。ちょっと感動しました。

「まだまだいるぞ!旬なアイツ」のコーナーには6人の選手の中に、田中亜土夢選手が写真入りで紹介されていました。水本、茂原、谷口なんかと名前を並べているんだから、亜土夢はたいしたものです。

新潟横浜戦の戦評もよかったです。「進化の証を見せ付けて」っていう見出しも納得!「新潟が確実に安定感を増している」っていう記事の書き出しもグッド!

「今週のベスト11」にも、シルビ、千葉、北野の3人が選出されていました。千葉ちゃんは初ですね、おめでとう

「J1リーグホットライン」には松下選手を大きく特集。「半年だけでは慣れたところで終わってしまう。じっくりと新潟のサッカーを勉強したかった。」う~ん、ワンちゃん、泣かせるセリフですありがとう!


続いて「サッカーマガジン」です。

何たってボクは「いまさら聞けない『サッカー用語辞典』」の特集に惹かれました。「インターセプト」とか「くさび」とか「アンカー」とか、わかっているようでよくわからない用語を理解できました。これ、保存版だな。

特集「背番号物語」には慎吾が、「ゴールキーパーに接近せよ」には北野が、それぞれ写真入りで紹介されていました。

「ベスト11」には、内田、千葉、海本の4人。ここではウッチーと千葉ちゃんが初登場でした。

「サカマガ」や「サカダイ」にアルビの選手が当たり前のように登場する、この幸せを噛みしめています。

明日、上越方面に出張のため、今日は自宅に戻ってきました。自宅には「シーズンパス更新のお知らせ」の封書が届いていました。さぁて、来年もビッグスワン通いをするぜ!(来年の決意表明はチト早かったかな?)
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ポストカードを買っちゃいました!

2006年10月11日 | アルビレックス新潟
わが夫婦には「ホームでアルビが勝った時には何かひとつグッズを買う」というルールがあります。横浜マリノス戦でゲットしたのは「ポストカード2006」です。発売日その日にゲットできるなんて、ラッキーでありました。

ポストカードにプリントされている監督・選手は以下のとおり。ついでに、サインと共に書かれているメッセージも紹介しちゃいましょう。…と思いましたが3人だけね。

鈴木淳監督Enjoy Football
矢野貴章Increase the pease
中原貴之努力に悔いなし
以下省略

それにしても貴章の「Increase the pease」って何?直訳すると「エンドウ豆を増加させてください」なんじゃこりゃ?誰か英語の得意な方、教えてください。もしかして貴章、「peace(平和)」と「pease(エンドウ豆)」と間違えた? 「peace」なら「平和を増やそう」=「幸せになろう」かな? でもねぇ…まさかスペルミスを見逃さないよね。でもねぇ…まさかねぇ…貴章だからねぇ…誰か「八百政さん、知らないの?こんな意味があるよ」って教えてちょーだい!

以下は徒然なるままに……

エジはやっぱり捻挫でしたか。全治2~3週間か。土曜日の京都戦は2トップ:貴章&中原かな? 亜土夢&岡山っていうのも見たいな。 亜土夢&河原っていうのもいいな。 亜土夢&船越…身長差どうなる? ありゃ?無意識のうちに亜土夢を中心に考えていますね。

天皇杯の4回戦は、11月4日にJ2徳島との対戦が決まりました。残念!もう予定が入ってるじゃん。見に行けないよ~! 5回戦、いや決勝の元旦には絶対に行くから!

そうこうするうちに、日本インドの対戦が始まりました。おぉ~!播戸が代表初ゴールを決めました。Jでの絶好調を持続してますね、播戸は。

すっげぇ~!ゲーム中にライトが消えました。さすがインドです。どうなりますかね。

プレイ再開!って思ってる間もなく播戸2点目!ず~と出ていてもなかなか得点できない巻とか(アルビの貴章とか)いるのに、播戸すごいね。

げっ!川口ナイスセーブで前半終了!いろいろあったインド戦の前半でした。

中村憲剛(川崎)のすげぇ~ミドルシュートが決まりました。これで3-0。美しいシュートでした!

げぇ~犬が入ってきたよ、ピッチに。さすがインドだ。犬の次はレインボーマンでも出てこないかな?「アノクタラサンミャクサンボダイ」って思わずつぶやいてしまう自分が怖い。やっぱジェフの選手や元監督が多いから犬が出てきたのかな?

ゲームが終了しました。3-0と結果だけ見ると上々です。ボクはサッカーってそれでいいんじゃないかと思っているけどね。

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ヤノキ賞

2006年10月10日 | アルビレックス新潟
連日の「J's GOAL」ネタですいません。さっき確認したら、アルビレックスのゲーフラ特集が正式にアップされていました。ここです。なんと私たち「貴章組:4つのゲーフラ」は特別賞をいただきました。エクセレント、グッドメッセージ賞、アイデア賞、そして僕らがいただいたのは…
ヤノキ賞!

わっはっは。ヤノキ賞だってやるねぇ「J's GOAL」さん。そうきたかって感じ。ありがたく頂戴しますよ。嬉しいです。上位4賞(?)に入ったってことじゃないですか。やった~ なんかゲーフラ作りって楽しいですね。来年も頑張ろうっと 皆さん、応援してくださってありがとうございました。これからも「キリンゲーフラ」をよろしくね

そうそう、過去の画像を探してみたら、オレンジ症候群さんの「貴章点決」のダンマクの画像がありました。拡大したんでちょっと画質は悪いけど、見えますか?「さすが」のデザインとアイデアですね。点がサッカーボールになっているところがGOODです。さぁこれからも、みんなで貴章を応援しましょう!いや温かく支えましょう!

さてさて、さっき実はビックリしたことがあったんです。アルビ関係のブログをネットサーフィンしていたんですがね。アルビの広報・長岡さんがやっているブログ「アルビレックスな日々」の10月9日のエントリーの題名が何と「週末はアルビレックスで熱くなってください!」ですよ!ビックリしました。一瞬目を疑いました。もしかして広報担当・長岡さん、このブログを見ていてくださったりして…そんなわけないかまぁ、いずれにしても嬉しい発見でありました。みなさんありがとうございました。
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J's GOALに載りました!

2006年10月09日 | アルビレックス新潟
キリンのゲーフラが、「J's GOAL」の「ゲートフラッグをスタジアムに掲げよう」というコーナーに掲載されました。やったね ここです。さすがJ's GOALのカメラマン、僕の顔をはずして撮影しましたね。4枚組の1枚とはいえ、「貴章元気づけシリーズ」の1枚として取り上げてもらったことは嬉しいです。

以下、「J's GOAL」からの抜粋です。

[J1:第26節 新潟 vs 横浜FM] J1ゲーフラ特集
今回の取材で多く見られたのが矢野貴章選手のゲーフラです。ダジャレパターンの「貴章価値!」(左上)、キリンのイラストに「貴章 11」と入った脱力系(右上)、直球勝負の応援メッセージ「貴章 出番だ!」(左下)、巷で話題の芸人・小梅太夫のネタにかけた「キショー」(右下)などなどユニークなものがズラリ。矢野選手の人気ぶりが伺えます。ちなみに、なぜキリンなのかというと、某テレビ番組のインタビューで「自分を動物に例えると?」の問いに「キリン」と答えたことから来ているようです。

ボクのゲーフラは「脱力系」ですかまっいいか
それにしても、ビッグスワンにはいろんなゲーフラが掲げられているということを再認識しました。だってG裏にいると、なかなか同じ側で掲げられているゲーフラを見るわけにはいきませんからね。「芸術性センス抜群でうまいなぁ」っていうゲーフラ。「アイデア抜群ですごいなぁ」っていうゲーフラ。「ほほえましいなぁ」っていうげーフラ。どのゲーフラにも溢れているモノ、それは

「アルビ愛」です。

今回の「J's GOAL」の企画で、いろんなチームのいろんなゲーフラの存在を知りました。「来季はどんなゲーフラにしようかな?」などと夢がふくらむ今日この頃です。まぁ今季の目標は、貴章がこのゲーフラに気づいて、ヒーローインタビューのあと(ここが重要!)にこっちに向かって手を振るってことです。どうか実現しますように!


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苦しいときは前進している

2006年10月08日 | アルビレックス新潟
いろんなところで、矢野貴章選手への風あたりが強いです。「貴章、しっかりせや~!」「うわっ!また貴章がやっちまった!」スタジアムのあちらこちらで(G裏N席でさえも)そんな声が聞こえます。

昨日のNHKのサッカー中継の解説者・原博実氏も、全国放送生中継で貴章への厳しいお言葉を連発されたとか。ありがたいことです。原さん、ありがとうございます。

貴章のプレーを振り返ると、「決定機にはずす」「大事なところで倒れる」などマイナスイメージが強いのは否めません。そしてさらにその後に「あ~あ」と天を仰ぐ姿。FWとして開幕からゲームに出場しながら、得点2(4/8:第7節vsヴァンフォーレ甲府戦と8/12:第17節vsジェフユナイテッド千葉)のみ。その一方で「オシムの隠し球」としての「A代表候補」の報道。

スタジアムでは「ヤ・ノ・キショー」のコールが頻繁に聞かれます。多くの選手の場合、ゲーム中にいいプレーがあったり倒れたりしているときに、誉め称える意味と「頑張れ」という意味の2種類のコールを受けます。しかし、貴章選手の場合にはそれにもう一つ加わります。「しっかりせ~や」コールです。「ヤ・ノ・キショー」のコールをするとき、サポーターの多くは手を握りしめています まるで貴章選手を叱りつけるかのように「ヤ・ノ・キショー」と力を込めてコールをします。「オ・メ・キメレ・キショー」も「お前、決めれ、貴章」です。新潟弁「おめぇ~決めれいやぁ~貴章」です。これほどまでにサポーターからの激励を受けてプレーする選手が他にいるでしょうか?皆さん、ホントにありがとうこれは新潟サポの貴章への「愛」です。

僕ら夫婦が「不振のアルビを元気づけるためにゲーフラを作ろう」って考え始めたとき、「どんな図案や言葉でアルビを元気づけようか?」って相談しました。僕ら夫婦にとって「一番元気づけ励まし応援したい選手」それが矢野貴章選手でした。もちろん、慎吾もノザも慶治もエジもファビも寺川も好きです。でも、柏からやってきた不器用なこの青年のひたむきにプレーする姿を、何とか元気づけ勇気づけたいと思ったのです。

今一番苦しくジレンマに陥っているのは貴章自身だと思います。プレーに迷いも見られます。でも、倒れても倒れてもボールを追いかけていく貴章のひたむきな姿を見ていると、「頑張れよ!」と声をかけ応援したくなります。貴章はまだまだこれからの選手です。紆余曲折、アップダウンを繰り返しながら成長していく選手です。僕たちサポーターは、3年後のアルビの姿を見据えて若い選手を育てていこうではありませんか。

頑張れ貴章!
苦しいときは前進している!
今は大きく前進しているときなのだ!
下を向くな!胸を張れ!
君には僕らがついている!


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横浜戦1-0で勝利!

2006年10月07日 | アルビレックス新潟
雨のビッグスワン、横浜Fマリ戦から帰宅しました。結果は1-0の勝利!勝利の美酒に酔いしれました(家に帰ってきてからですけどね。いやぁ~勝つって気持ちいい!)。
それでは、徒然なるままに横浜戦を回顧です。

ゲーム開始2時間前、雨のせいかゴール裏1層はガラ空き。「もっとみんな前で応援しようよ」って少し心配ここで、NHKの録画予約をしてくるのを忘れたことが判明。しまった

なんだかみんながゲーフラを持って最前列に集合しています。そうでした。「J's Goal」のゲーフラ撮影会でしたね。早速八百政も参入。しばらくカメラマンは遠くの人たちばかり撮影していましたが、ようやくこっちに来ました。「確かに写された!」って確信をしたときに、カメラマンに話しかけられました。「どうしてキリンなんですか?」とっさに八百政「貴章はキリンなんですよ」カメラマン「………」説明になっていないじゃないか!我ながらとっさの説明が出来ず残念!カメラマンさん、わかってちょうだい!ちょっとへこんでたら「ブログ見てますよ」って声をかけられました。ありがとうございます。

練習開始。なんと北野選手、白いバスタオルをターバン巻きにして登場。ウケをねらったのかな?今日もノザと友情のアームクロス(って言うかエルボータッチ)。毎度思うのだけれど、ここで北野の歌を歌いたいっす!G裏リーダーの皆さん、お願いしますよ!

選手紹介です。新潟日報の予想は当たらず、ファビーニョはベンチスタート。MFは慎吾、シルビ、テラ、松下。DFは光、慶治、千葉、内田でした。リザーブで貴章が紹介されたとき、サッとゲーフラを掲げました。300試合の記録のかかる岡山選手にも大きな拍手が送られていました。それにしても横浜の選手に対するブーイングの多いこと、多いこと。さすがタレント揃いのFマリです。「アルビの選手なんて前に所属してた選手でもなけりゃ、アウェイでブーイングなんてしてもらえないよね」と女房と話していました。

横浜のトリコロールカラーってキレイですね。特にあの3色の傘がくるくる回る応援は素敵です。「眉の下剃りますか?」「もみあげはどうします?」って床屋さんに来た気分

キックオフ早々、エジが倒れました。担架でピッチ外に運ばれ痛がるエジ。「このヤロー、横浜俺たちのエジになんてコトしてくれんだよ」なんだか今日は荒れそうな予感です。えっエジの代わりに早くも貴章投入ですか?すかさずキリンのゲーフラを掲げました。エジ、今日のところはあとは貴章に任せて、治療に専念しなさいね。でもケガはどうだったんでしょう?心配です。どうか大事に至りませんように

今日のゲームは、何と言っても守備の踏ん張りがすばらしかったです。特にキーパーほっかもすばらしい小泉元首相じゃないけど「感動した!」「あ~やられた~」って場面が何度もありましたが、そのたびにほっかもナイスセーブ!ホント、たくましく成長してくれてお父さんは嬉しい

寺川のすごいプレーもありました。北野が前にプレスしていってゴールがら空きのところに、相手が北野をかわしてボールを流し込みます。万事休す!と天を仰いだとき、テラがゴール前で奇跡的なセーブ。いやぁ~肝を冷やしましたよ。テラ、ナイスプレー!

亜土夢のバー直撃のシュートは惜しかったなぁ亜土夢はホントにツボにはまっていますね。もはやアルビにはなくてはならない存在になっています。「世界にはばたけ、アルビの期待の星!」って感じです。亜土夢のゲーフラもいっぱい増えました。

ウッチーこと17番の内田選手。前節に続いていい仕事してましたね。相手がボールをキープしているところにぴったり張り付いて、絶対に抜かれないって感じ。相手選手のフェイントはすべてお見通しって感じで、がっちりボールを奪い取ります。「頼もしい」って気がしました。サイドラインを駆け上がる姿も、あっという間にポジションチェンジしてあっちにこっちにも顔を出す姿も目立ちました。グッジョブ

「千葉ちゃんって背が高いんだねぇ」「丸顔だから身長低く感じるのかなぁ」女房とも話していたんですが、今日は千葉の後ろ姿が一段と大きく見えました。ゴール前に慶治と並んで守る姿はアルビというチームにフィットしていましたね。累積出場時間も増え、A契約になったそうですね。おめでとう!そうそう、攻撃にも絡みましたよね。今日のアルビの虎の子の1点は記録上はオウンゴールですが、僕らは「千葉ちゃんの1点」と確信しています。

試合終了間際、アルビゴールを揺らした横浜のシュートに「オフサイド」の判定。一瞬「あっちゃ~」って思いましたが助かりましたね。今日の審判はなかなかファールをとらない審判でヤキモキしながらゲームを見ていましたが、この時ばかりは「いいぞ審判、よく見てた」って感謝!横浜サポは一瞬喜んだんでしょうね。ごめんなさい。それにしても横浜サポの皆さん、寒かったでしょ?夏の格好をしてた人いましたものね。これに懲りずにまた来てね

「ヤ・ノ・キショー」のコール、「オメ・キメレ・キショー」の歌が歌われるたびに、僕らは保護者の気分で「皆さん、うちの子が結果を出せずにすいません」って心の中で謝っておりました。中沢に徹底マークされていたとはいえ、再三のチャンスをはずす勝負弱さは今日も健在でした。すいませんゴール前でボールをキープしたシーンでは、こちらで見ていても「あっ躊躇してるな」ってのが手に取るようにわかります。「またはずしたらどうしよう」って身体が思ってる。ファビに回したボールなんて絶対自分でゴールをねらうべきだし、その前のチャンスをつぶしたシーンが脳裏に残っているんでしょうね。貴章がんばれ!「きっかけ」をつかめ!あのひたむきなプレーは、アルビサポの誰もが拍手を送っているんだからね

それにしてもサポをこんなマゾヒスティックな気分にさせ、コールやチャントで叱りつけられる選手って貴章以外にいます?みんなで貴章の成長を温かく見守りましょう!…ってそろそろ「キショー、ダメだね」って口に出すサポも増えてきているのも事実。今度こそ、今度こそ、結果を出して欲しいです

とりあえず勝ち点3をゲットし、来週も充実した1週間を送れそうです皆さん、お疲れ様でした
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慎吾・不敗神話

2006年10月06日 | アルビレックス新潟
「黄色いキーパーユニ・必敗神話」を、前節のFC東京戦で北野選手が見事に覆してくれました。ヨカッタ!ヨカッタ!でもジンクスが崩れたとは言え、デザイン的(色あい的)にも上下黄色のユニは弱そうに見えるから、止めた方が良いとボクは思いますがね。

そしたら何と「慎吾・不敗神話」というのがあるそうじゃありませんか。今日のBSNの「アルキン」で特集していました(自宅に帰ってきて録画を見ました)。「慎吾が得点したゲームではアルビは負けていない」っていう神話です。

どれどれ、ホントかな?調べてみることにしましょうね。慎吾のゴールは今季9得点です。

第7節 vs ヴァンフォーレ甲府 4-0 勝
第8節 vs 名古屋グランパスエイト 2-1 勝
第12節 vs 清水エスパルス(2発!) 4-2 勝
第18節 vs 川崎フロンターレ(2発!) 2-1 勝
第20節 vs 大分トリニータ 3-3 引き分け
第24節 vs ヴァンフォーレ甲府 3-0 勝
第25節 vs FC東京 4-1 勝

確かに!慎吾が得点したゲームは6勝1分!勝ち点19!すばらしい
ナビスコ杯まで入れると、千葉戦で慎吾がゴールしたのに負けたゲームもありますがね。まぁこの「不敗神話」はリーグ戦限定ということで。

それにしても、今年の慎吾はすばらしい活躍ですよね。左でも右でもどっちでもいらっしゃいって感じ。ファビと組むときは右サイド、松下と組むときは左サイド。それでもってゲーム中には縦横無尽にサイドチェンジ。「ここかと思えばまたまたあちら」って「渚のシンドバッド(byピンクレディ)」的というか、「風のフジ丸」の「分身の術」的っていうか、「サインはV」の「×(エックス)攻撃」的っていうか、とにかくすばらしい!

さてさて、明日は横浜Fマリ戦であります。16節:7月30日。意気込んで乗り込んだアウェイ・日産スタジアムでは「岡田監督に引導渡してやる」って張り切っていたんだけど、ついつい優しさが出てしまって、岡田辞任を先延ばしてしまったのがわがアルビです。でも、今度はそうはさせません。9位と10位の争いという、マスコミが飛びつく話題もあまりないゲームですが、わがアルビにとっては年間目標の7位に手が届くかどうかの大事な1戦です。水沼さんは嫌いじゃないけど、ここは涙をのんでいただきましょう。

アルキンの予想では、明日の最終ラインの右サイドは三田ではなく松下。松下&慎吾の右サイドの縦の攻撃ラインは考えただけでワクワクしますね(最終ラインのディフェンスを松下がどんな風にこなすかちょっと不安もあるけど)。左サイドのファビがそろそろ爆発する予感もするし、太陽:エジのまわりをちょこまか走り回る惑星:亜土夢の太陽系コンビが明日も活躍するんじゃないかな?楽しみです。「慎吾・不敗神話」も続いて欲しいですね。

明日は残念ながら天候はあまり良くないみたいです。久しぶりにポンチョを準備して観戦ですね。では皆さん、明日ビッグスワンでお会いしましょう。
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代表とJリーグ

2006年10月05日 | アルビレックス新潟
昨日のガーナ戦をテレビで見ながら、「あれ昔からサッカーってこんなに人気があるんだっけ?」って素朴に思いました。ボクがサッカー観戦をするようになったのは、アルビがJ1に昇格してからですから、それ以前のことは知りませんけど、ゴールデンタイムにサッカー中継があって、国民全体が注目して、夜のスポーツニュースでも、翌日のスポーツ新聞でも大きく取り上げられるなんてことは、あったんでしょうか?

まぁ「サッカーっておもしろい」って感じる人たちが増えることはいいことなんでしょうけど、今日は、最近の(特にジーコ時代・オシム時代の)A代表のことについて、少し考えを述べたいと思います。

まぁ一言で言うなら「『まずJリーグありき』っていう基本路線を忘れないでほしい」ということです。Jリーグあってこその日本代表ですよね。なんか最近感じるのは「オシムが見てるぞ」とか「反町氏の目にとまる」とか、日本代表の選手選考のためにJリーグがあるみたいな感じがプンプンするじゃないですか。これはおかしいなってボクは思いますよ。そりゃぁ仮にアルビの選手が全日本のユニフォームを着てゲームに出場するってことになったら、ボクも応援に出かけるかも知れません。貴章とか慎吾とか亜土夢とか可能性は十分あると思います。でも、それはあくまで「Jで(新潟で)活躍する」っていう前提条件が必要ですよね。

代表チームのゲームや合宿の組み方にも、厳しいものがあると思います。Jのゲームの翌日に代表選手を発表して、その日の夜には代表合宿開始みたいなスケジュールは、選手には辛すぎますよね。もっと長期的なものを見越したスケジュールを立てるべきだと思います。そして愚の骨頂が「Jリーグの冬季開催(案)」です。新潟をなめとるんか?山形は?仙台は?札幌は?Jリーグは降雪地のチームを斬るのか?ふざけるなよ!って感じです。

おっと、興奮している場合じゃなかった。気がつけば明後日は横浜戦じゃありませんか。3連勝といきたいですね。いきますよね。きっといきます。いかせましょう。八百政、キリンのゲーフラもって、張り切って出かけます。あと40時間でキックオフですぜ。
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ほろ酔い気分でガーナ戦を見ながら…

2006年10月04日 | アルビレックス新潟
人間ドックの超音波検査で、ある臓器が「要精密検査」の対象になりました。先週の土曜日(FC東京戦の日)が精密検査で、今日がその結果を告知される日でした。結果「なんともありませんよ」「へっ?」「ちょっと脂肪の付き方にムラがあって影が出たんですね」「あの~お酒や食べ物は…?」「あっ、まったく問題ありません

週の真ん中に休暇を取り、100km以上高速道路を運転して単身赴任先から帰ってきて、予約時間から2時間も待たされて、お医者さんとの話は30秒足らずでした。会計するのにまた30分以上待たされました。普通だったら「あったまにくるなぁ、もぅ」と怒り心頭のところですが、なんせ「悪いところはな~んにもありません」ということで、気分は上々です。
よ~し、今日は祝杯だ!(すでに飲んでる)

病院での2時間の待ち時間、今週号の「サッカーマガジン」をじっくり読んでいました。今週号は「完全保存版:まるごとJリーグ」「週刊誌の限界を超えた!Jリーグのすべてがこの1冊に凝縮!」っていう文字が表紙に踊るくらいで、読み応えのある充実の1冊でした。2年ほど前からの「にわかサポ」のボクとしては、初めて知った内容もたくさんありました。

アルビレックの特集ページもありました。データ的にも歴史を知る上でも、とてもヨカッタですよ。かつてアルビに在籍した選手や、他チームからアルビにやってきた選手のかつてのチームでのことなどもわかり、面白かったですよ。最高だったのは名古屋グランパスの歴代ベストイレブンに載っていた岡山選手の写真です。茶髪に長髪。「若かったんだねぇ~兄貴!」って感じ。確実に「チンピラ」から「若頭」に格上げしてきたって感じです。ちなみに名古屋グランパスの歴代ベストイレブンには、山口キャプテンも載っています。

わがアルビレックスの歴代ベストイレブンはというと…トップは黒崎。2列目にファビーニョ、エジミウソン。MFに慎吾、山口、秋葉、寺川。DFは高橋直樹、丸山、安英学。キーパーはノザ。個人的には高橋直樹が選ばれているのが嬉しいですね。ちなみに【選出理由】あきらめずに走る男たち 【どう戦うか】止められない総ノリ攻撃 っていうのもヨカッタです。

いろいろなチームの歴史もとても勉強になりました。監督を5年も続けている人なんて、反町さんくらいなんですね、Jリーグ全体を見渡しても。だいたい最近はすぐに監督を解任しすぎるよね。昨日のサンガの柱谷監督解任なんて、「何で今の時期?」って感じですよね。

そうこうしているうちに、ガーナ戦は始まっています。ビールを飲みながらほろ酔い気分でテレビでサッカー観戦です。

終わりました早っ!

1-0か。う~ん、相変わらず決定力不足だね


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エジ、完全復活か?

2006年10月03日 | アルビレックス新潟
今日の画像はFC東京戦後にG裏に挨拶に来たアルビ選手たちです。このブログのコメンターでお馴染みの、「ひよさん」がくださいました。ありがとうございます。

中央で手を挙げて挨拶するエジミウソン選手。今回も(貴章の得た)PKで1ゴールを決めました。慎吾と共に今季チーム最多の9得点。この成績はJリーグ全体では15位の成績です。出場18試合で9得点。2試合で1点。他の選手にしてみたら好成績ですが、昨年のゴールランキング3位のエジしてみれば、納得できない数字だと思います。

このブログでも他のブログでも、「エジの動きが悪い」「ボールを追わない」「すぐに相手にボールを奪われる」などゲーム後の感想が語られ、ボクなども「貴章と中原のジャパニーズ2トップがいいんじゃない?」などと思っていました。

しかし鈴木監督はちがうようです。「エース・エジミウソンには全幅の信頼」って感じでどこかのインタビューに答えていました。そして、ここのところ結果を出しつつあるエジ。まだまだ完全復調とはいかないまでも、かなりいい線まで調子は戻ってきています。さらに自分を囮にして慎吾や松下など2列の選手にボールを回すワザも見られます。すごいね。もちろんそれを可能にしているのは、1.5列目で縦横無尽に動き回る亜土夢の存在が大きいんですけどね。

おそらく横浜戦では、中沢をはじめDF陣は亜土夢や慎吾や松下などの動きをチェックしてくるはずです。プロですから相手チームの前節のゲームを研究してくるに決まっていますよね。だからこそ、横浜戦はエジのチャンスです。今までの対戦チームでエジをマークしていた相手DFが、亜土夢や慎吾や松下の動きを警戒し手薄になることが予想されます。そこでエジが「ドーン」です。

八百政の予言:横浜戦はエジの完全復活でアルビの大勝利!

…ってうまくいけばいいけど、ボクが考えつくようなことは水沼監督も考えるだろうなぁ
コメント (4)
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亜土夢:爆発!

2006年10月02日 | アルビレックス新潟
10万馬力の鉄腕アトム。

ボクが幼少の頃、貧しいわが家にはまだテレビがなく、土曜日の7時になると隣の家に「アトム見せてくださ~い」と遊びに行っていました。お茶の水博士、妹のウラン、兄貴のコバルト、ストーリーはよく覚えていないけれど、セイコーの時計が7時をお知らせすると始まるあのワクワク感が今でも忘れられません。

あれから40年。またまたボクはアトム(亜土夢)にワクワクしています。初めてその姿を見たのは去年の8月の大連実徳戦。「誰だ?ありゃ?」「特別指定選手の田中亜土夢だって」「ちっこいな」「木戸中出身だそうだけど群馬の前橋育英高校に行ってるらしいぞ」「来年はアルビに入るのかな?」

次に亜土夢を思い出したのは、去年の11月26日。群馬に出張のついでに見た「J2:横浜FCザスパ草津 in 敷島公園」。確かゲームの前に全国高校サッカー大会に群馬県代表で出場する伊勢佐木商業チームが、観客に挨拶をしていました。前橋育英高校を決勝で破ったその伊勢佐木商業高校の選手を見て、「あぁ、田中亜土夢はダメだったんだなぁ」と思ったものでした。「せっかく県外の高校に進学したのになぁ…」

しかし当時は、1年後にJ1の舞台でまさか田中亜土夢がここまで活躍するとは想像していませんでした。ホントにすごいですね。

ここ2試合のアルビレックス。強いです。攻撃のパターンができています。

その1:トップのエジの少し下の位置で亜土夢が走り回り、相手を引っかき回す。相手のマークは亜土夢からエジへのパスを通さないようにと注意力が向かいます。すかさず、慎吾と松下が駆け上がります。あのエジがスルーして慎吾や松下にボールを回したり、エジに相手DFが大勢マークしているスキに豪快なミドルシュート。しびれます。

その2:アルビのDF陣がボールをキープした途端に、まるで「スイッチが入った」ように相手ゴールに向かって走り出す、アルビの選手たち。「あの連敗の時のサッカーは何なんだったの?」って感じるほどのアグレッシブさです。勢いがありますよね。

そして、そんなアルビの活躍の中心的な役割を担っているのが、若干19歳の亜土夢です。溌剌とした活躍ぶり、そして何といっても地元出身選手と言うこともあり、サポの心を鷲掴みですね。こうなったら、ソリマチンをすっとばして、いきなりオシムのチームに入っちゃいなさい。アルビ初のA代表でユニフォームを着るのは、なんだか亜土夢のような気がしてきました。

あと1年もしたら、「田中」と言えば「達也」でも「誠」でもなく「亜土夢」という時代が来ることをボクは予言します。もちろん、その時は「鈴木」と言えば「隆行」でも「啓太」でもなく「慎吾」であります。夢の代表選手に、アルビのチビッココンビをよろしくね!オシム監督!

(今日の画像は、5月の京都サンガ戦での亜土夢です。)


コメント (6)
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アウェイで勝っちゃいました!

2006年10月01日 | アルビレックス新潟
FC東京に4-1で勝っちゃいました。アウェイで勝っちゃいましたよ、ついに。味スタ初勝利ですよ、奥さん。人間ドックで引っかかり、再検査のために味スタに行けなかった八百政(あっ毎度のことだから全然心配はしていないんですけどね、でも一応出来るだけ早い検査可能日だったんです)、「あぁ行きたかったなぁ…」と遠征組をうらやむことしきり。なんたってアウェイで勝つなんて、次はいつになるかわかりませんよ(ホントはそうでないことを祈っていますがね)。

では、テレビと新聞から仕入れた情報からの八百政のゲーム雑感です。

しかしまぁ、勝ったのはアルビレックスだというのに、新潟日報とスポニチの新潟版ページ以外は「ヒマラヤ、ヒマラヤ、平山…」そういう報道の姿勢が前途有望な選手を甘やかすんですよ!まずこのゲームのインタビューは松下でしょ!

先制された2分後に取り返す!しかも今季初の逆転勝ち!しかも慎吾!いやぁ~すばらしい!言うことないですね。慎吾がフラビオコーチに抱っこしてもらう歓喜のポーズもすっかり定番になりましたね。

北野は上下の黄色いユニ。ついにジンクスも崩れました。でも昨日のスポーツニュースでも、他チームの黄色GKがゴールを決められていたシーンがやけに目立ちましたね。

半年ぶりのアウェイ勝利って言ってたから、「いつだっけ?」と思って調べてみたら、4月の松本アルウィンの甲府戦でした。あれはアウェイとは言えません。さらにその前は3月の埼スタ大宮戦。これもアウェイとは言えない状況ですよね。それじゃぁ、正真正銘の(大宮サポさんごめんなさい)アウェイでは初勝利じゃん!すばらしいというか、お待たせって感じですね。あと今季はアウェイ4ゲーム(清水、千葉、鹿島、広島)です。2つ勝てれば本物だ!

松下のミドルシュートは何度映像を見てもしびれます。前線をFWの選手が走り回って、相手のDFがそちらをマークせざるを得なくなったところでド~ン!これはたまりませんね。2本ともすばらしいミドルシュートでした。この松下選手、スタミナ抜群の選手ながら後半途中で両足がつって河原と交代。それだけすごい運動量と集中力だったということなのでしょうね。でも、今のアルビは交代を今か今かと待っている選手は大勢いいますから、松下のようにガンガン行くプレーはとても良いと思います。いずれにしても、松下すごい!

貴章も働きました(保護者として嬉しい!)。ペナルティエリア内で相手のファールを誘い、エジのPKで4点目。いいじゃないですか。こういうチームへの貢献の仕方もあります。とにかくもらったチャンスを可能な限り生かして欲しいですね。ところでうちの女房が「貴章はアンダーパンツの色を変えた方がいい」と力説しております。「白のユニフォームの下に黒のアンダーパンツはないでしょう?」って。はっはっはいかがでしょう?そういや、他の選手はみんな白いアンダーパンツだ!

内田選手、今回もいい働きでフル出場したみたいですね。ちょっと地味なイメージがあるけど、アグレッシブにサイドを駆け上がる姿もあるみたいで今後ますます楽しみですね。(藤井君にもチャンスを!)

アウェイで1点先制されるも追いついて突き放し、4-1で勝利!あれ?同じパターンがもう1試合ありました。大宮戦のグランパスですね。お互いにいいゲームでした。

さぁ、次節は1つ上の横浜をホームに迎え撃ちます。直接たたいて、順位表の左側に載りましょう!さぁ、今週も張り切って仕事するべぇ!
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