W杯が始まりました。
ブラジルVsクロアチア戦を見て、「やっぱり世界のサッカーのレベルは高いなぁ…」「Jリーグとはスピードも精度も全然違う」ってしみじみ思いました。
そして、なんといってもオランダVsスペイン戦ですよ。4年前の南アフリカ大会の決勝カードが、予選リーグで実現。しかしサッカーは怖いですね。ゲームは4年前に優勝したスペインが先制するも、1-5で破れました。このスコア、スペインの選手にとってもスペイン国民にとっても衝撃でしょうね。
明日は、いよいよ日本がコートジボアールと対戦します。もちろん勝利して欲しいけど、そんなに簡単にはいかないことなんて百も承知です。日本国民全員で選手の背中を押すべく、地球の裏側に向かって声援を送りましょう。
さて、そんなW杯のニュースに世間が騒がしい中、アルビサポにとって衝撃のニュースが走りました。金珍洙のドイツ1部・ホッフェンハイム編完全移籍であります。「う~ん、やっぱり来たか」って感じです。でも、多くのサポーターはある程度の覚悟はしていたことはいえ、やっぱりジンスの移籍は痛いですなぁ。思い返せば5月17日の名古屋戦で、ボクらに「W杯韓国代表選出」の挨拶をしたのが、ジンスの新潟での最後の姿となってしまいました。もしかしたらあのセレモニーは、ジンスのそういう覚悟もあった上での実施だったのかもしれないなぁ…などと、ボクは今さらながらに思っています。
しかし、貴章、高徳、ジンスと、「新潟から世界へ(特にドイツへ)」というのが、当たり前のようになってきた感がしております。それだけアルビレックス新潟の日本サッカー界における確固たる地盤が築かれてきているってことなのかもしれません。それはそれで喜ばしいことでありますね。
さて、征也、ホージェルに次いでシーズン途中3人目の移籍であります。左サイドバックはどうなる?カズがこのまま入るのか?それとも?選手層の薄くなったチーム全体へのてこ入れとしての補強はあるんでしょうか?国内からか?海外からか?神田先生、よろしくお願いします。