ヒッポファミリークラブでは、色々な国のCDを聞いています。
先日買い物に行った時に、
デパートの店内放送で「ファンエンコンリン!」と中国語の音が聞こえてきました。
わー!これってCDのストーリーと同じ音。
きっと「いらっしゃいませ!」と言ってるんだと、すぐにピンときました。
そんな風に、いつの間にか音が溜まっていることに、ワクワクする毎日です。
で、本題はこれから。
そんな仲間達と都営三田線・志村三丁目駅にある台湾料理の店に行きました。
店員さんの「イラッシャイマセ!」の音で、もう”ヒッポ魂”がむずむず。。。
これは絶対に中国の人だと思うと「ニーハオ!」と、
すぐに喋りたくなる習性の私。
ハルピンから来たという店員さんと、すっかり仲良くなり、
楽しく、美味しくいただきました。
そして帰りがけ。
その店員さんが私たちに向かって、
「○○ファンエンコンリン!」と声をかけてくれました。
「わーやった!あのファンエンコンリン(歓迎光臨)が生で聞けた!」
と感激もつかの間、
もう一回繰り返した時に「シャツファンエンコンリン!」と、
確かに頭にシャツみたいな音が聞こえました。
そして「いらっしゃいませ!」と帰る時には、言わないよな・・・???
と子供のように想像力フル回転。
「またどうぞ!」位が妥当だよな、
だとすると「また、いらっしゃいませ!」のはず!!!
そんなことを考えながら、店を後にしました。
シャツっていったい何なんだ
そして、次の日のヒッポの集まりの時。
仲間とは有難いもので、こんな私の飲み屋話を楽しそうに聞いてくれました。
またもや<名探偵コナン>のように、みんなで推理ゲーム
なんでシャツなんだろうね~~~。
そう言えば、別れる時は「再見・ツアイチェン」だよね。
で、初めて会った時は「初次見面・チョウツウチェンメン」って
CDに出てくるよね
仲間達と一緒に音と想像力を総動員!!!
そして一人が「解った!」と大発見のように見つけた音が
「シャツ」は「再次」じゃないの?
ふ~ん、いい線いってるかも~。
答えが合ってるか、合ってないかは、
また台湾料理屋に行かないと解らないけど、
こんな風に面白がって、自分達で見つけることが、とっても楽しいのです。
次はどっかで「シャツファンエンコンリン」を使ってみた~い!
とワクワクしている私なのです。
間違えを指摘する怖い先生もいないし、
ネイテイブの人が教えてくれるのを暗記する訳でもないので、
(もちろん暗記なんて言ったら、暗記力のない私!
+年齢でかなり無理・・・・ですが・・・@@;)
自分達でワイワイ見つけていくと、不思議と記憶に焼きついているんです。
「シャツファンエンコンリン!」のお話でした。
再見(中国語でさよなら)!