キョロンシ(韓国語) マトリモーリョ(イタリア語) 世界の[結婚式]ってことばです。
前回のブログで紹介した甥の結婚式。無事終わりました。
式場は池袋の閑静な住宅街の自由学園の明日館(みょうにちかん)で
行われました。
まるで、雑誌に出てくるようなカットの写真ですが、
甥が古道具が好きで、お嫁さんがブテックの店長さんとのこと。
二人とも、味のあるファッショナブルな いでたちに、
式の流れも手作り感満載で、とても感動的でした。
甥たちが、来てくれた人にも楽しんでもらおうと、いたる所に
気配りがされていて、テーブルの上には1人1人に
手書きのコメントが書いてある、葉書が置かれて,
暖かさを感じました。
以上甚だ(ハナハダ)、簡単ではございますが、当日の報告とさせていただき・・・・・・って
あら
まだ 結婚式モードの日本語が頭に残ってる
で、私の例の代読の件です。
祖父母のメッセージの代読という役で登場でしたが、
どの状況でやるのか全くつかめず、
とりあえず、まじめ路線と
笑いをとる路線で、紙芝居風に準備も夜中までかかり作りました。
で、当日は直前まで、このキャラ どちらでやるのか、決めることができず・・・・・
でも、私の前の出し物のおじさんが
矢沢永吉の、歌で、かなり盛り上げてくれたので、
いやあーーーこれなら、ちょっと 私もいけるかなーって
テンションマックスの時です。
宴会進行係りらしき、男性が「次ですからっ」て言いに来てくれたので、
「いやあーー実は二つ考えて来たんですが、
お笑い系でもいいですか??」って聞いたんです。
そしたら、なんと、すると、どうして、なぜ
その係りの人が ひとこと。
最後に新郎の挨拶がありますが、その前なので、
流れをくずさないように
あちゃーーーじゃんねん。
そっかー しょうがない。
やっぱりねーーんんん しょうがないよ。
考えた前フリはなく、
大人しく読み始め、
淡々と読み、
「祖父母からの心温まるメッセージ
ありがとうございました」
とツツガナク 終わりました。
会場もあったかい空気になり、まあ、父親が考えていた
通りになったから、よかったです。ハイ。
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で、式が終わり、
あーーもう 紙芝居やりたかったなーーー
って、悔しがってたら、
なんと隣に、甥の2歳違いの姉、つまり私の姪が
控えているではありませんか、
よっしゃーーー
あんた 結婚する時は これ、私にやらしてよ!!って
ほとんど脅迫ですが、次のステージ ゲットしてきました。
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ってことで、キャラの設定にばかり気が行って
全く上がることも無く、楽しませてもらった結婚式でした。
テレマカシーー (マレーシア語)のありがとう。
お幸せに