パッキーの多言語日記(ヒッポファミリークラブ板橋)

多言語活動、ヒッポファミリークラブで体験する面白い話や、小ネタをきままにつづっています。

自発的対称性の破れ

2013年09月21日 | ヒッポファミリークラブ

今日のヒッポで、Mちゃんが、とにかく 今晩「9時からNHK見てね」と

インフォメがありました。

 

それを夜のヒッポの活動でも伝えたら、

それなら、もう録画予約してるよって人もいて。

いやあ、さすが、ヒッポ仲間。

南部陽一郎さんが、登場するとのことでした。

 

神の数式。

 

南部先生の若い時の写真もでてましたね。

 

例の、 テッチンソン  が 出てきたら1人で笑ってしまったのですが、

対称性のことですが、

先日のDVDで韓国語で出てきました。

 

物理学者は対称性が美しいと考えるとのこと。

それを図に書いて、分かりやすくNHKが説明してくれました。

 

で、とがった鉛筆がどうして、逆さにして立たないのか、

こんなこと、あたりまえやん って思うけど、

それを見た南部先生が、

設計図では、対称性があるのに、どうして、現実はそうでないのか。

と、疑問を持ったとのこと。

でも、式で表せない、現実との違いはたくさんあるらしく・・・・

 

それが、有名な、

ノーベル物理学賞を取った、

自発的対称性の破れ 

なんだって!

 

へーー そうだったんだ。

思えば、ノーベル賞に湧いた、あの頃、

自発的対称性の破れハンカチ落としとか、

素粒子の踊りとか

またまた、相変わらず、しょうもないことやったことを思い出しました。

まあ、そんなんでも、こうやって記憶に残ってるんだから、

無駄じゃなかったかな。

 

ヒッポにいると、いろいろ世界が、浅く、広く、拡大していき、

そして、深く、広く世界を見渡すことができます。