風は東楡の木通りから

クリスチャンフルート吹きパスピエの愛する音楽、猫たち、薔薇の毎日

アンドレ・ギャニオン中毒

2005-12-02 12:47:27 | 音楽
新種の病気の名前じゃないよ。
アンドレ・ギャニオンはカナダ出身のピアニスト。クラッシック、ポピュラー、ジャズ他いろんなジャンルで活動し、映画音楽、TV音楽、バレエ曲、オペラ曲、の作曲などの活動で知られる。癒し系の曲なのでヒーリングミュージック好きな人なら誰でも知っているかもね。実際、医療機関などで時々流れているし。

アンドレ・ギャニオンの曲を知ったのは10年以上前、テレビドラマ「Age 35恋しくて」(中井貴一、椎名桔平、田中美佐子出演)にあの名曲「めぐり逢い」をはじめギャニオンの曲がふんだんに使われていた。

その後、天気予報のバックになんか心地いい曲が流れているので思わずテレビ局に電話をしてたずねたらそれもアンドレ・ギャニオンの曲だった。その時の曲は「風の道」だったとおもう。本当に風を感じるような、草の香りまでがしてきそうな曲だ。もうここら辺からアンドレギャニオン中毒になってしまったのだった。

ギャニオンの曲はまるでマジックをかけられたみたいになる。曲を聴くとその日一日はずっとその曲が頭の中に駆け巡っているような状態。こうなると完全に中毒症状である。
            
お気に入りの曲は
「Eden(森の印象)」・・邦題は森の印象だけど、原題はEdenのなのでエデンの
              園で蛇に誘惑されるアダムとエバを連想する。

「静かな生活」・・・・・落ち着いた静かで満ち足りた印象、ストレスのたまった
             時はいいね。

「羊飼いたちの踊り」・・題名からしてクリスマスっぽくて今の季節にぴったり。
              とてもかわいい曲。

で、今この3曲をピアノで弾きたい!と練習しているのだ。だけど、だいぶ練習が必要で・・・。フルートも練習せないかんのに・・・なにやってんだか・・