風は東楡の木通りから

クリスチャンフルート吹きパスピエの愛する音楽、猫たち、薔薇の毎日

久しぶりのでるでるちゃん

2006-04-27 00:16:12 | 我が愛猫たち
内視鏡検査の帰り道、久しぶりに近所の飼い猫「でるでる」を見た。

場所はでるでるのテリトリーの空き地。どうやら今度はつぐみを狙っているらしかった。

でるでるが抜き足、差し足、忍び足でつぐみに近づく。
つぐみは足早にテテテテテと逃げる。この繰り返し。そのうちでるでるは飽きたらしくその場ちょこんとお行儀よく座ってこちらをじっと見ているので、「でるでる、おいで」と呼んでみた。

そうしたらやっぱりくるんだな。かわい~い。ごろごろ言いながら足元に擦り寄ってきた。足元で何回もころんころんとひっくり返り私の手にじゃれついていた。そしてお約束の猫パンチ!そんなことをして、しばらくでるでるとあそんでいた。私が「ばいばい、でるでる」とさよならしてもしっぽをぱたんぱたんとしながら悠々自適なでるでる。

飼い主に大切にされているのだろう。毛並みがきれいだ。顔立ちもとても美人である。これだけ人懐こいところを見るとこの猫は人間へ信頼しているんだろうな。
とにかくでるでるはかわいい。あ~うちの子にしたい!でるでるは私にとって癒し猫なのだ。

内視鏡検査

2006-04-27 00:10:47 | Weblog
胃の調子が悪かったのでやってきましたよ、内視鏡検査を。

普通、内視鏡というと口からなのだが、かかりつけのお医者によると、最近は鼻から入れるほうが楽なのだそうだ。楽ならそのほうがよろしということで鼻からになったのである。

内視鏡の管は口に入れるタイプよりもっと細い5mmの管だった。若干細いけど・・・それを鼻から・・・やっぱ太いよ、先生。

それで、まずは麻酔から。
麻酔は何段階かに分けていた。
まずどろっとしたシロップ風の麻酔剤を飲む。
今度は鼻に麻酔液をたらす。
その次は鼻に麻酔液をスプレーするのだ。

この後が悪かった。のどから鼻の感覚がなくなってくるとともになんだか苦しい。気のせい?そのうち動悸が激しくなり・・・血の気がだんだん下がっていくような、気が遠くなるような感じがする。これってパニック障害の発作と同じ症状。もう苦しくて仰向けになってられなくなってきた。

すぐさま看護婦さんにその旨を伝える。はぁはぁやっと息をしている私のそばでお医者と看護婦がどの段階でこうなったかを話していた。どうやら3番目の麻酔が良くなかった?らしい。しかも2回するところこのような状態になったので最後の1回はしないことになった。看護婦さんに背中をさすったりしてもらっているうちに息苦しさはなくなっていった。

いざ、検査室へ。鼻から管が入れられる。痛いよ・・・。しかものどのところを通過するときもちょっと痛かった。以前、口から入れたときの検査ほどは苦しくなかったが、やっぱり吐き気があり、しかも吐こうとするとものすごいゲップがでてしまう!涙はぼろぼろでてくるし、やだぁ~~~。きっとすごい顔だったと思う(爆)。こんな状態だったが自分の胃の中はばっちりみた。

おおおおぉ、これが私の胃なのか・・・。ピンク色できれい。お医者はいろいろな角度で胃の中を見せてくれる。すご~い!胃の中。

結果は心配なし。胃の中が少し荒れている状態だけだった。
よかった・・・・。父が胃がんで亡くなったために少し心配だったのだ。

その後、胃の調子も元に戻ってきた。
皆さん、ご心配かけましたがもう大丈夫です!

でも、内視鏡検査はもうこりごり・・・。