「不思議な音の国 上巻」を使っている生徒さんが、現在4人います。
その内の1人の生徒さんが今週こちらの曲を弾きました。
上巻は初めのうちは、拍子記号、小節はありません。
少し経ってから、大譜表の中が混みあって危なくなるので、小節という部屋を小節線で区切って作る。そしてそこには、拍子記号によって決まった数の拍数が入る、となるのです。
音楽の理論的なことを、このように紹介している教本があるでしょうか。とてもクリエイティヴ!
さて、上にある「おかをすべろう」
大体この曲で、どの生徒さんもこの不思議なイラストをジ~っと見ます。突っ込みどころが色々あるイラストです。
レパードはやる気満々で装備バッチリなのに対して、シカはポ~っとしています。
まずこの生徒さん、レパードの顔色が良くないと言いました。「具合悪いんじゃない?」と。(画像では見にくいですが。顔の色が胴体と違うのです)
ホー、これは初めて聞くご意見でした。
病気じゃ困ると思い「寒いんじゃないの?」と私。「レパードは寒いからこんな格好してて、シカは寒くないから何もつけてない」と生徒さん。これも初めてのご意見。
まだ、ジーっと見ているので、
「シカは滑る準備が全然できてないね」と私が言うと、「レパードが先に滑って、そのあとに滑ろうと思って待ってるんじゃない?」と生徒さん。
いや~、優しい。
私はやる気のないシカだ、くらいにしか思いませんが、子供たちは心が綺麗なので、この不思議なイラストからこのようなことを想像するのです。
「不思議な音の国」は、習い始めから奏法もしっかりと身に付ける教本です。
しかし、それだけではない、こんな面白いことも実は満載な教本です!
その内の1人の生徒さんが今週こちらの曲を弾きました。
上巻は初めのうちは、拍子記号、小節はありません。
少し経ってから、大譜表の中が混みあって危なくなるので、小節という部屋を小節線で区切って作る。そしてそこには、拍子記号によって決まった数の拍数が入る、となるのです。
音楽の理論的なことを、このように紹介している教本があるでしょうか。とてもクリエイティヴ!
さて、上にある「おかをすべろう」
大体この曲で、どの生徒さんもこの不思議なイラストをジ~っと見ます。突っ込みどころが色々あるイラストです。
レパードはやる気満々で装備バッチリなのに対して、シカはポ~っとしています。
まずこの生徒さん、レパードの顔色が良くないと言いました。「具合悪いんじゃない?」と。(画像では見にくいですが。顔の色が胴体と違うのです)
ホー、これは初めて聞くご意見でした。
病気じゃ困ると思い「寒いんじゃないの?」と私。「レパードは寒いからこんな格好してて、シカは寒くないから何もつけてない」と生徒さん。これも初めてのご意見。
まだ、ジーっと見ているので、
「シカは滑る準備が全然できてないね」と私が言うと、「レパードが先に滑って、そのあとに滑ろうと思って待ってるんじゃない?」と生徒さん。
いや~、優しい。
私はやる気のないシカだ、くらいにしか思いませんが、子供たちは心が綺麗なので、この不思議なイラストからこのようなことを想像するのです。
「不思議な音の国」は、習い始めから奏法もしっかりと身に付ける教本です。
しかし、それだけではない、こんな面白いことも実は満載な教本です!