11月に生徒さんに聴いてもらう作曲家は、カプースチン。
誰も知らないことを承知の上でカプースチンを選択しました。
実は昨年の11月にと作ってあったのですが、このシリーズを始めていきなりこんな全く知らない人は抵抗があるかもしれないと思い、1年待ちました。
9月にガーシュウィンを聞いてもらっていたので、多少の免疫ができているかなと思います。
カプースチンは2020年まで生きていらしたので、生徒さんたちにとっては初めての同時代の作曲家です。
ガーシュウィンのような軽やかさはないので、生徒さんたちがどう聴くか、楽しみであり不安であり・・です。
先月のサン=サーンスは、全く知らない作曲家と皆言っておりましたが、曲を聴いてみたら「知っている」でした。
動物の謝肉祭は大好評でした。
ほとんどの生徒さんが聴いたことがあったのが、やはり「白鳥」
生徒さんの好みがどこかに偏ることもなく、ライオンの行進や化石、水族館など生徒さんによって気に入った曲が色々とありました。