謹んで新春のお慶びを申し上げます。
旧年中は当ブログをお読みくださり誠にありがとうございました。
本年も皆様がご多幸な年でありますようますよう、お祈り申し上げます。
さて、新年の話題でもなんでもなく始まりますが、生徒さんに毎月、聴いてもらっている作曲家シリーズから始めます。
今月は久石譲さん。
冬休みが入るので、お楽しみ企画で久石さんにしました。
昨年の夏休みはジョン·ウィリアムズ。
この企画のみ参加の生徒さんもいます。
どんな感想を書いてくれるか楽しみです。
久石さんの曲は心にじわりとくるものがあるので、生徒さんに弾いてもらうこともよくあります。
久石さんご自身がピアノを演奏されながらオーケストラと共演されていることもあってか、アレンジされた楽譜でも、わりと良いものが他のポピュラー系の曲よりは多いように思います。
久石さんご自身がピアノソロにアレンジした楽譜もあるので、安心して使えます。
ピアノを弾く人が作った曲かは、ピアノで演奏する時はけっこう大事です。
新しい年はやはりバッハだと、ミサ曲を聴いたりヴァイオリン·ソナタを聴いて過ごしております。
昨年放送されたアンスネスさんの皇帝もオンデマンドでまた聴きました。
あれは良い演奏でした。アンスネス、進化しています。
どのフレーズも音楽がはっきり伝わり、格調高く、ホレボレします。