レッスンとレッスンの間に嬉しい会話を偶然耳にしました。
ドアを開けて次の生徒さんを待っていた時のことです。
私は楽器店で教えているのでピアノ科の先生が同じ曜日に複数いらっしゃいます。
その内のどなたかの生徒さんの保護者の方たちだと思います。
生徒さん「おうさまとかでてくる」
お母様「そう、メロディー姫とか。この本いい」
もう一人のお母様「うん。この本面白い」
王様、メロディー姫。
不思議な音の国の登場人物です。
あ~、こんな会話を耳にする日が来るなんて。
私は不思議な音の国のファンなので、物語の登場人物が話題に挙がると、身内が褒められているような気分になります。
この子たちのこと大切にしてあげてください、という気持ちになります。
今日も下巻の「不完全小節」の章の話を小学生の生徒が自分で勝手に読んでいました。
よく思いついたと感動する話が書かれています。
単純に「不完全小節」という言葉や意味を覚えれば良いという本ではないのです。
音楽を表現する人は作曲者の気持ちを読み解きます。
相手がどんな気持ちでいるか考えます。
イリーナ先生が作られたこの教本は、それを大切にしています。
ドアを開けて次の生徒さんを待っていた時のことです。
私は楽器店で教えているのでピアノ科の先生が同じ曜日に複数いらっしゃいます。
その内のどなたかの生徒さんの保護者の方たちだと思います。
生徒さん「おうさまとかでてくる」
お母様「そう、メロディー姫とか。この本いい」
もう一人のお母様「うん。この本面白い」
王様、メロディー姫。
不思議な音の国の登場人物です。
あ~、こんな会話を耳にする日が来るなんて。
私は不思議な音の国のファンなので、物語の登場人物が話題に挙がると、身内が褒められているような気分になります。
この子たちのこと大切にしてあげてください、という気持ちになります。
今日も下巻の「不完全小節」の章の話を小学生の生徒が自分で勝手に読んでいました。
よく思いついたと感動する話が書かれています。
単純に「不完全小節」という言葉や意味を覚えれば良いという本ではないのです。
音楽を表現する人は作曲者の気持ちを読み解きます。
相手がどんな気持ちでいるか考えます。
イリーナ先生が作られたこの教本は、それを大切にしています。