アマゾンわんわん日記 2018

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今年の「カッパちゃん」

2012年01月10日 | 生活
今年の「娘の教科書探し」、残り一冊の所までたどり着きました。
ブラジルでも有数の大手書店「サライ―バ」で一括して取り扱ってくれるようになったので、本当に助かります。
スペイン語の副読本だけは、ここで扱ってくれないんですけどね。
でも、去年までは、あっちの書店、こっちの書店とこの時期、セントロを走りまわっていました。
それに比べたら、楽なもんだわ。

それにしても、本、高いです!
日本の高校でも教科書をみんなそろえようと思ったらかなりの金額になりますよね。
ブラジルでは、教科書、異常に高いです。
高校生になると、平均、一冊130レアイス(約7500円)ぐらいします。
副読本でも50レアイス(約2500円)以上。
それが何冊もですから、ばかになりません。
中には古本で済ませる人もいて、この時期古本屋さんは大賑わいです。

買ってきた本は、ビニールのカバーで覆います。
幼稚園の時に通っていた学校の教えを、まだ守っているのよ。
これで一年間ちゃんと使える?
娘が2歳で幼稚園に行き始まってから、かれこれ13年?
私のカバーかけも年季が入ったもの。
ちゃちゃっと済ませます。
リオ時代のブラジル人の友人は、自分の実家から母親とかおばあちゃんまで呼び寄せて、手伝ってもらっていたわ。
わざわざ飛行機でね。
早いもので、この作業も、あと1回?2回?
大変だけど、この時期のこの作業がなくなると思うのも、なんだか寂しいかも...



ビニールをハサミで切って、びびびーって貼り付けます。
今年はビニールが悪かったせいか、空気が入り放題だったわ~。


コメント (2)
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