仲良し？

皮膚病もかなりよくなったし、最近、一時期よりは少し生活態度が落ち着いてきたので、今日は試しに、私が居間にいる間だけ、テラスの入り口を開けておいてみました。

いつまでも、「悪いことをされるから、家の中に入れない」のではなく、「やってはいけないことを覚えさせる」ことも大切だと思いますので。
家の中に無理に入れないと、たまたま入った時にはしゃぐはしゃぐ！
走り回って、捕まえることができません。
なので、逆に自由に出入りできるようにして、教えることは教えておかないとね。
いつまでもテラスの戸を閉めっぱなしにしておいても、他のわんこたちやぽにょ猫も自由に庭に出られなくてかわいそうだしね。

というわけで、戸を開いておいたら、あらあらあ、今日は珍しいツーショット。



いつもは、「いやーね、臭い犬！」ってチビタのことを忌み嫌っている（感じ）のかりんちゃんが接近！
実はこの写真のちょっと前まではもっと接近していたんです。
カメラを取りに行っている間に動いちゃった。
私の反対側には、ペケ姉さんも寝てるんですよ。

少ししたら、チビタは自主的に自分の「巣」に移動。
おっ、良い感じ！
雨の降っていないときは、ちゃんとお庭に出ておしっこしてくれるようになったし、洗濯物も引っ張らなくなったし。
っていうか、お掃除おばさんによると、「ペケパパの干した洗濯物は、みんな引っ張るおとされてたけど、私が干したのは、一つもいたずらされなかったよ！」とのこと。
きっと、ペケパパ思いっきり叱ったのね。

まあ、おかげで、その後は安心して洗濯ものも干せるようになりました。
こうして、少しずつ、人間との生活を学習していくチビタです。
早く、良い飼い主さんと巡り合えるといいのにね。

お掃除おばさんは、「そのうちに、セニョーラがチビタを手放せなくなるよ！」なんてことも言ってますけどね。