アマゾンわんわん日記 2018

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栗ご飯

2012年12月07日 | 料理
今週は夫の帰りがウルトラ遅いので、お夕飯に頭を悩ませます。
家に帰ってきて、ちゃちゃっと食べられて、片付けも簡単なもの。
基本的に消化のよいスープや雑炊類が多いのですが、毎日それでは飽きがくる。

というわけで、この日のメニューは「栗ご飯」。



付け合せは、お野菜たっぷりのけんちん風汁物、おしんこう2種。
汁物には、大根、ごぼう、にんじん、ジャガイモ、キャベツ、油揚げ等々。
冷蔵庫一掃料理です。
おしんこうは、市販のたくわん、しょうがの甘酢漬け、自家製ヌカ漬け(なすときゅうり)です。

NATAL(クリスマス)が近づくと、スーパーに必ず「栗」が出現します。
Castanha Portuguesa(カスターニャ・ポルトゲーザ)という名前で。
これが、高い!
マナウス、異常に高いです。
100gとかで恥ずかしくも無く買ってしまうぐらい。
この時期リオに帰っていたころは、いつもリオで買って持ってきていました。
サンパウロに買出しに行くときも、必ず買って持ってきます。
そのぐらい値段に差があるのよ。

我が家は、「特に好き」というわけではないのですが、この時期になると、なんだか食べたくなる。
切れ目を入れて、塩をまぶしてオーブンで焼いたり、そのまま茹でたり。
この栗ご飯もよく登場するメニュー。
ご飯をもち米に変えて、豚の角煮、しょうがなどを入れてしょうゆで味付けをした「中華おこわ」も娘の大好物。

でもね、でもね、実はこの写真の「栗ご飯」、私の手作りじゃないの。
日本から持ってきた「栗ご飯の元」を使った、「混ぜて炊くだけのインスタントご飯」。
すごいわよねー、最近のインスタントって。
こーんな大きい栗が、ゴロゴロ入っているのよ。
買ってきた本人の夫さえ、「これ、すごいねー」って感動していたわ。

難点は、こういう「炊き込みご飯の元」って、たいてい3合分になっていること。
我が家で3合ご飯を炊いたら、一週間持ちます。
今回もがんばって、次の日のお昼まで食べたけど、ギブアップ。
残りは冷凍にしました。
冷凍にすると味が落ちるから好きじゃないんだけどね。

さてさて、クリスマス用食材がスーパーに並ぶようになってきた、今日この頃。
今度は「手作り栗ご飯」といきましょうかね~!
コメント (2)
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