アマゾンわんわん日記 2018

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今日はフェジョアーダ

2012年12月23日 | 料理
久々にフェジョアーダを作りました。

夫もお休みに入ったからねー。
毎日毎日のご飯作り、結構大変です。
なので、ちょっと余裕のある日曜日、フェジョアーダ。
特別大変ではないんですけどね、この料理。

我が家は、夫が豚の耳とか、足とかそういう部分を好まないので、使う塩漬け肉は、豚のスペアリブ一種類だけ。
本当は、豚の耳とか、足とか、しっぽとか、牛の舌とかの塩漬け肉が入るんです。
でも、我が家は一つだけ。
だから、塩抜きも簡単。

まずは、朝からフェジョン豆を水につけておいて、やわらかくします。
本当は昨夜のうちから水につけておけばよかったのですが、忘れちゃったのよ。
なので、朝一番でやりました。
朝5時から浸しておいたので、午前10時にはかなりやわらかくなっています。
それを、圧力鍋で15分煮ます。

次にお肉を入れてさらに15分。
入れるお肉は、塩抜きをしておいた豚のスペアリブ、牛の肩の骨付き肉の塊(塩漬けではないもの)、ソーセージ、ベーコン。

15分してガスをとめて、圧力が抜けたら、次に油でいためたニンニクを油ごと入れます。
味は、塩漬け肉から出た塩味で十分。

ご飯を出す前に、夫と娘に「カルジーニョ」を出しました。
これはフェジョアーダの「汁」(ブラジル語でカルド)の部分だけを、コップにとって、パンなどを添えて食べるもの。
リオではお昼時になると、よくレストランで供される軽食です。
夫と娘、「おいしい~」といって、あっというまに平らげました。

で、本番



我が家ではたいてい、お鍋のままテーブルに並べてしまいます。
大きい鍋がフェジョアーダ。
ブラジルご飯、コーべのニンニク炒め、オレンジが定番。
リオはここに豚の脂肪を油で揚げた「トッヘズモ」というのがつくのが普通なんですけどね。
マナウスではあまりない。

お皿にとると、こんな感じ。



欠かせないのが、これ。



カシャーサ。

夫が「このあいだ、もらってきたのがある!」って自信を持ってカイピリーニャを作ってくれたのはいいけど、なんか変。
よく見ると、バナナのカシャーサだったよ。
日本で言ったら、バナナ焼酎?
ストレートで飲んだら、おいしかった!

おなかいっぱいになって、久しぶりに気持ちよくお昼寝。
と、娘が二回から駆け下りてくる足音で目が覚めた!
「ママ、雨、雨!」

あわててみてみると、土砂降り!

洗濯物と「ノニ」、ぬれました。

しょぼん...
コメント
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