アマゾンわんわん日記 2018

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ぐらっときました

2012年12月19日 | ブラジル雑記
ブラジルは安定陸塊の上にあるため、一般的に地震はないといわれています。
それでも、マナウスでは、ほかの地域で起こった大きな地震のゆれが伝わってくるなどの理由で、たま~に揺れを感じるときがあります。
まあ、そんなことがあったら、大変。
アパートなどでは、住民がすべて外に出て不安そうに一夜を過ごしたり、警察や消防が出動する騒ぎになります。

そんなブラジルなのですが、ミナスジェライス州のモンテ・クラーロという街では、今年一年で「3回も」!揺れを感じているということで、話題になっています。

昨夜、午前2時56分ごろ、マグニチュード3.6の地震、続いて3時半ごろにはマグニチュード3.5の地震が起きました。
5月にはマグニチュード4の地震が起こっています。

日本の方たちにすれば、「なんだ、そのぐらい、地震のうちに入らないよ」なんていうかもしれませんが、ここはブラジル。
ブラジル式の建築方法を知っている人にすれば、「それは大変だ!」と思われるはず。
だって、鉄骨も何も入っていないんですから、ビルに。
最近は細い鉄骨入れてるみたいだけどね。
でも、基本はレンガを重ねただけ。

なので、崩れる。
必ず崩れる。
地震じゃなくたって、ちょっとしたことで崩れる。

今回の地震でも、案の定、崩れた家がありました。
けが人がいなかったのが不幸中の幸い。

まあ、そんなわけなのですが、この地震、ゆれた原因がはっきりわかっていないんです。
なんだか気持ち悪いですよね~。
コメント
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