マナウスに来て、10年になりました。
最初の1年、2年は、とにかくリオに帰りたくて、毎日毎日、それこそ冗談でなく泣き暮らしていました。
リオの風景が映っているドラマを見ては泣き、リオの写真集を繰っては泣き、本当にリオに帰りたくて帰りたくて仕方が無かった。
でも、そのうちに、娘を通じて学校のお母さん仲間ができ、野良犬友達ができ、マナウスで暮らすということが当たり前になってきました。
物価が高いとか、文化的な施設や催しがないとか、いろいろ不満はありますが、それでも毎日ちょっとした「うれしいこと」があって、それが積み重なって「マナウスで暮らすのも悪くない!」と思うようになりました。
さて!そんな私の「マナウスの味」!
自分が「マナウアラ」(マナウス人)になりつつある、またはもうなってしまった?!と思わせるもの。
それがこれ!
ツクピ!
これが手放せなくなった!
なんにでもコレをかけないと、物足りない!
この調味料は、マンジョッカ芋の絞り汁に何種類かの唐辛子を入れて発酵させたものです。
発酵度合いや、入れる唐辛子の量や種類によって、味が微妙に変わります。
発酵調味料だから、微妙にすっぱい。
アマゾン名物の「タカカ」という「汁料理」は、マンジョッカ芋のでんぷんに、ジャンブというぴりぴりする葉っぱと、このツクピを入れて味付けしたものです。
発酵度の違いによって、すっぱさの度合いを調整しています。
さて、この写真のツクピですが、実は購入してから2週間ほどたったもの。
購入した当初は、こんな色でした。
オレンジ色が鮮やかでしょう?!
コレを見た娘、「ママ~、これ、ファンタオレンジみたいだね~。」
そうかい?
そういわれてみれば...
「今度、わらいじわちゃん(私の妹)がマナウスにきたら、「これ、ファンタオレンジだよ」って言って飲ませたら、受けるかな~?」
受けない、受けない。
っていうか、2度と日本の土産は届かないと思うよ。
「そうか~、じゃあ、やめといたほうが無難かな~。」
妹よ、次回、娘にファンらオレンジを勧められたら、絶対に口にしないように!
最初の1年、2年は、とにかくリオに帰りたくて、毎日毎日、それこそ冗談でなく泣き暮らしていました。
リオの風景が映っているドラマを見ては泣き、リオの写真集を繰っては泣き、本当にリオに帰りたくて帰りたくて仕方が無かった。
でも、そのうちに、娘を通じて学校のお母さん仲間ができ、野良犬友達ができ、マナウスで暮らすということが当たり前になってきました。
物価が高いとか、文化的な施設や催しがないとか、いろいろ不満はありますが、それでも毎日ちょっとした「うれしいこと」があって、それが積み重なって「マナウスで暮らすのも悪くない!」と思うようになりました。
さて!そんな私の「マナウスの味」!
自分が「マナウアラ」(マナウス人)になりつつある、またはもうなってしまった?!と思わせるもの。
それがこれ!
ツクピ!
これが手放せなくなった!
なんにでもコレをかけないと、物足りない!
この調味料は、マンジョッカ芋の絞り汁に何種類かの唐辛子を入れて発酵させたものです。
発酵度合いや、入れる唐辛子の量や種類によって、味が微妙に変わります。
発酵調味料だから、微妙にすっぱい。
アマゾン名物の「タカカ」という「汁料理」は、マンジョッカ芋のでんぷんに、ジャンブというぴりぴりする葉っぱと、このツクピを入れて味付けしたものです。
発酵度の違いによって、すっぱさの度合いを調整しています。
さて、この写真のツクピですが、実は購入してから2週間ほどたったもの。
購入した当初は、こんな色でした。
オレンジ色が鮮やかでしょう?!
コレを見た娘、「ママ~、これ、ファンタオレンジみたいだね~。」
そうかい?
そういわれてみれば...
「今度、わらいじわちゃん(私の妹)がマナウスにきたら、「これ、ファンタオレンジだよ」って言って飲ませたら、受けるかな~?」
受けない、受けない。
っていうか、2度と日本の土産は届かないと思うよ。
「そうか~、じゃあ、やめといたほうが無難かな~。」
妹よ、次回、娘にファンらオレンジを勧められたら、絶対に口にしないように!