アマゾンわんわん日記 2018

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ポルトガル語のメッセージ

2013年05月29日 | 生活
娘から携帯電話にメッセージが入りました。

「7月のお休みに行われる学内対抗戦に出場するように先生から言われたんだけれど、どうしようか考えています。今日中に返事をしなくてはなりません。参加するとなると、お休み中1週間は旅行でとられてしまうので、勉強が心配です。どうしたらよいと思いますか?」

もちろんオリジナルはポルトガル語です。
ここの携帯電話で日本語でメッセージを送ろうとすると、ローマ字になるのでとっても面倒です。

このメッセージ、これは、質問しているようで、そうじゃない。
自分の考えを確認するためにメールしているのよね。
そこのところよく考えて返信。

「もちろん私は勉強が第一だと思います。でも、昨年も1週間学内対抗戦に参加していたけれど、ちゃんと第一志望の大学に合格したし、要は1週間旅行に費やすということでなくて、その1週間をどうやってとりもどすかという、自分の姿勢だと思いますよ。まあ、よく考えてください。」

コレだけのメッセージを送るのに、約5分間、携帯電話と格闘。
幸い携帯電話には「Soletra機能」(間違った単語を打ったら、教えてくれる機能)がついているのでその点は安心。
でも、「このときの活用はどうだっけ?とか、どの単語がよりふさわしいかしら?」なんて、いざとなると考えちゃう。
話すのと書くのとは、大違いです。

メッセージを送って約2分後、即効で娘から返信。

「今回は、私の対戦は一日で終わる予定だそうです。あとは教科書や問題集を持っていって勉強していればいいかな?家の人と良く相談してきてもよいということだったので、もう一度よく考えて見ます。」

母があれだけのメッセージを打つのに、どれだけ格闘したか知ってますか~?!
もう少し、熟読してから返事ください。
って、娘にしたら、さっと見で熟読になるのかもしれませんが。
ちょっと悔しい...

今年の学内対抗戦の行われるのは、サンパウロ州カンピーナス市。
娘の第一志望のカンピーナス大学のある街です。
ここの軍の士官予備校で行われる予定。
娘にしたら、大学の下見などもできるかもということで、ぜひ参加したいんですよね。
マナウスから直行便は出ているのですが、少し行きにくい場所のため、なかなか個人で下見に行くことは難しい。
こういう機会を利用できたら、親としてもありがたいですしね。

高校生活、最後の対抗戦も十分に楽しんでこられるとよいですしね!
コメント
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