大発見？！

皆様こんにちは。
全国ダーニー友の会　会長のペケママです。
今日は、普段みんなに嫌われ者のダーニーくんが、素晴らしい功績を挙げたというニュースをお伝えします。

サンパウロのブタンタン研究所の生物化学研究のグループによりますと、ダニの一種であるCARRAPATO　ESTRELA（大型のダニ）のSALIVA（直訳ですと唾液）からがんの治療薬が作られたというのです。
ブタンタン研究所は、日本では毒蛇の毒の研究などで知られていますね。
そのほかにも、毒クモや、今回のようにダニなどの毒や生態の研究をしているそうです。

グループのリーダーは、このダニの唾液から、ある種のたんぱく質を発見。
このたんぱく質ががんを治療する働きがあるとか。
特に肺がんに対する動物の実験ではかなりの効果が上がっていて、次は人体での実験を待つだけなのだとか。

それにしても、あのにっくき...いえいえ、いとしの大型ダーニーくんに「唾液」なんて高級なものがあるのかと、その点感心しちゃったわ。
もしかしたら、何か別の日本語訳があるのかしら？

というわけで、皆様、今度ダーニーくんを見かけたら、むやみに殺さずに大切にもてないしてあげましょうね...

...なんてことしないわよね、絶対に！！
ちなみに、最近の私のお気に入りは「アルコール漬け」。
ある程度の量になったら、一気に焼却！

わんこたちも毎日お散歩後には３０分かけて徹底的に身体検査。
いくらがんの治療薬が見つかっても、家庭内ではご法度でございますわよ！！

以上、全国ダーニー友の会　会長ペケママ（しつこい！！）からのご報告でした。