先週は週半ばから 一日一回激しい雨が降るようなお天気でした。
特に金曜日の夜は大雨となり、土曜日の朝はかなり気温も下がりました。
犬風呂の日だったんですね、この日。
我が家のワンコ達は 2週に一回お風呂に入れることにしています。
そうしないと、抜け毛がすごいのよ。
特に伝助君ね。
でもね、ここで問題が一つ!!
そう あんたのことよ!!
伝助君は見かけによらず 体、特に呼吸器系が弱いのよ。
案の定、今回も お風呂に入れた次の日から ゲホゲホ始まった。
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伝助君は、わが家に来る前 世話をしてくれていた洗車場の持ち主が 洗車場を他の場所に変えることになり、一時半野良のような生活をしていました。(居場所はあったのですが)
話せばいろいろ事情があるのですが、その辺はまた今度。
これだけのでっかい奴ですから 私もすぐに家に連れてくることができずに、どうしたもんだろうかと思っていました。
洗車場の持ち主は、新しい場所が整い次第連れに来るといわれていたので、そのままにしておいた方が良いのかな?とも思っていました。
そんなある日、大雨が続いた日がありました。
そんな大雨の中でも、ご飯の時間にはびしょ濡れになって餌の場所までやってくる伝助。
何となく具合が悪そうなのを察して、とうとう家に連れてきてしまいました。
びしょ濡れをタオルで乾かして、ご飯を食べて 寝床を整えてあげると、そのまま横になって寝てしまいました。
酷い咳が始まったのは その晩のこと。
食欲もどんどん落ちてきます。
近所の獣医さんに連れていくと、肺炎とのことでした。
抗生物質を飲んで2週間ほどの療養。
幸い 症状はすぐに落ち着いて 咳も収まったのですが、その後も 少し気温が下がったり、雨にぬれたりすると、怪しくなるんですけどね。
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とら子さんは、ずいぶん長い間リアル野良ネコでした。
コンドミニオの庭で暮らし、2回ほど出産しました。
ペケママ家のお隣の奥さんが獣医さんで、チャチャっと家で避妊手術をしてくれて、その後結局ペケママ家に落ち着きました。
パートナーのシロタさんは こちらも筋金入りの野良ネコでした。
シロタさんは 晩年 ひどい「猫風邪」をひいていました。
パートナーだったとら子さんも やはり「猫風邪」に感染したようで、口元がおかしかったのよ。
感染したウイルスによって、目や鼻水などに来る場合、口内炎になる場合などがあるそうです。
とら子さんも 伝助君同様、今でも調子が悪くなると よだれが出てくることがあります。
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猫風邪も犬風邪も、おかしいかな?と思ったら、早いうちに対処することが必要です。
あっという間に 症状が悪化しておきますから。
一度獣医さんに診せておけば、その後の対処法などもわかってきますから。
我が家では わんこにゃんことも 一年に一回の風邪の予防接種は欠かしません。
飼育頭数も多いのでお金もばかになりませんが、その分 狂犬病の予防接種を無料でできる保健所で行うなどの工夫をしています。
そうでもしないと やっていけないのよ~。
あ、伝助君は その後 咳も収まって来ました!