ふむ道,小道,数多く

趣味いろいろ。2014/9に別ブログを合体したので、渾然一体となってしまいました(笑)

Chapter XIV : Return to Hobbiton (1)

2005-04-21 23:38:36 | Tolkien・HoME
さて,ついに(汗)ホビット庄に戻ってまいりました。
前の章 Queries and Alternations (13) で,「もっと簡単なストーリーにしよう」という事で,さっそく始まるようですが,クリストファーさん曰く,実は"exceedingly complicated"だ,とか。。。(どうもこの家族,冗談がお好きなようですね(汗)。。)
以下は新しいアイディアのようです。


Chapter I:ビルボは111歳の誕生日に消えます。ガンダルフとビルボとの間にちょっとした会話があります。ビルボは,疲れた,引き伸ばされているような感じがする,これは捨てなくては,それにホビット庄での生活にも飽きた,どこかに行きたい。ドラゴン?それとも指輪?わからないけど,‥と言って,彼はガンダルフに,ビンゴに指輪を渡すと約束します。でも彼に追って欲しくない。。
この章の最後で,彼はゲートでガンダルフに指輪と包みを託して,消えます。

まだビンゴのまま

Chapter II:ビンゴは密かにガンダルフに会います。ガンダルフは彼にここを出発するように言います。ビンゴは,実はビルボを探したい,という事は言いませんでした。ガンダルフは指輪については話をしません。―後でビルボに会った時,もっといろいろな事がわかります。

で,ここからが,新しい下書き。ガンダルフとビルボの関係について。

ガンダルフはたまにお山に上がってきました。人々は,ガンダルフが彼を「たきつけ」たとか,いつも彼と一緒にシャイアをだらしない格好で歩き回っている,元気のよい甥っ子達(とりわけトゥック家の)にあれこれ文句を言ったとか噂してましたが,実際彼らが何をしているかよくわかっていませんでした。
時が過ぎると,だんだん,ビルボがいつまでも若い事が話題になってきました。(例の"well-preserved")やがてビルボはドロゴ・バギンスとプリムラ・ブランディバックの息子で,最も"encouraged"な若者,ビンゴを養子に取ります。

ここでついに,ビンゴ・ボルジャー=バギンス→ビンゴ・バギンス。
シャイアの人々は,ドロゴ・バギンスは,食べ過ぎで死んだとか,彼の体重のせいでボートが沈んだとか噂してます。


彼(ビンゴ)は,父の死後,おじいさん(ゴーボダック・ブランディバック)と101人の親類の大集団と一緒にバックル村の大穴(Great Hole of Bucklebury)で暮らしていましたが,ビルボの家を頻繁に訪れるようになり,27才の時,ついに養子になったのだそうです。そして,ビンゴはビルボおじさんと誕生日が一緒でした。

ビルボとビンゴは,たまにやかましいどんちゃん騒ぎをする事はありましたが,ホビット達はそういう騒ぎは気にしませんでした。ビルボはビンゴに絆されてお金をじゃんじゃん使いました。今や彼の財産は伝説。お山のトンネルの中は金や銀で一杯だと広く信じられるようになりました。ビルボは111という数字に興味を持ち,この年齢はとても変わった誕生日パーティをするには絶好の機会と考えていました。。。。

OOP CD : Chapter 24: Occlumency (2)

2005-04-21 23:31:53 | ハリポタ5巻
***5巻既読前提,ネタバレしまくりです。***
ハリーは,スネイプ先生に,皆には補習(Remedial Potions)だと言うようにと言われてましたが。。
学校に戻ったハリー達。Zachariasは"Remedial Potions"と,思いっきりバカにします。Stephen Fryさんの声が最高。(爆) すかさずjinxをかけてやろうか,と,ロン。しかしその時チョウが‥。ハーマイオニーが慌ててロンを引っ張って行って消えます。

5巻は以前の本より文章が格段にリッチになったと感じているけど,特に,「ハーマイオニーが慌ててロンを引っ張って」みたいな,余計な情報が増えましたよね。(笑)

チョウは,次のホグスミードはバレンタインデーなんだけど‥,と,遠まわしに,誘いますね。ハリー,気が付くのがちょっと遅い。チョウが嫌いな人は「小賢しいテクニック使いやがって」と言いたい所ですかね。(私はいまだに嫌いじゃないんですが(汗))

あなたは最初どこで気が付きましたか? チョウがハリーにふさわしくない女の子って。‥というアンケートをついついやってみたくなっちゃいますね。

  1. 最初から
  2. チョウがセドリックの彼女になった時から
  3. セドリックが亡くなった時から
  4. ふくろう小屋での彼女のロンに関するコメントから
  5. DAミーティングの初日の彼女のハーマイオニーに対する態度から
  6. 彼女はMariettaみたいな女の子を親友にしている
  7. 2人がキスした時から
  8. チョウがバレンタインデートに遠まわしに誘った時から
  9. デートの時彼女が選んだ店の趣味を見て
  10. デートの最中ハリーがハーマイオニーに会いに行くと言った時の彼女の反応から
  11. クィデッチでジニーが彼女に勝った様子を話した時から
  12. 彼女が他の男の子とデートしているとわかった時から
  13. ハリーは彼女との仲を復活する(今でもふさわしいと思っている)
  14. え"? 今でも2人はいい仲でしょ?!

もう1つ,「2回目に読んだ時,どこで納得しましたか?」というのも聞いてみたいですね~。


‥て,遊んでばっかりいたらこの章終わらない。
すっと頭に入ってすぐ感想書ける章と,そうでない章とあるんですよ。この章は,明らかに,後者です。

さて,ついに,スネイプ先生の「補習」です。
何をするかと思いきや,は~,前に会ったのは8ヶ月位前でしたかね。ダンブルドア先生の,ペンシーブです。スネイプ先生は,ひとしきり,OcclumencyとLegilimencyの説明をした後,自分の頭から何かをペンシーブに移す動作をして,ハリーにLegilimensをかけます。ハリーの頭にいろいろな記憶が去来しますが,‥これ皆,辛い思い出? ダドリーにやきもち妬いたり。,リッパーに追っかけられたり,チョウの事,ネコになり損なった(汗)ハーマイオニー,‥しかし,スネイプ先生,どうしたら心を閉じられるのか,具体的に教えてくれないんですね。だから,ハリーが実際どの位できたのか,わかりません。

しかし,最後にちょっとした「収穫」が。ずっとずっと気になっていたあの「廊下」は,魔法省の,神秘部という部署だという事がわかったんですね。ハリーはハーマイオニー,ロンと話をしようと試みますが,図書館から談話室に戻ったら,フレッドとジョージが皆の前で頭ごと消える不思議な帽子のデモンストレーションをしていたので,あまり話ができませんでした。って言うか,ハリーは気分が悪くなってきて‥

ところでフレッドとジョージこの帽子って何かの伏線なんでしょうか?

寝室に入った途端,何かわけのわからない激痛を感じたかと思えば,制御不能状態のひきつり笑い。ハリーは,スネイプ先生の授業直後にも関わらず,次の侵入を防ぐ事ができなかったのですね。

ヴォルデモートが,何かこの14年間で最高の幸せを味わっている!


来ちゃいましたよ。

2005-04-21 01:03:05 | 読書
来ちゃいました。イアン・マッケラン朗読のOdyssey,ショーン・ビーン朗読のKing Arthur,そしてBBC版LOTRでピピンを演じるジョン・マッカンドリュー朗読のThe Adventures of Robin Hood

Odysseyは,CDがout of orderだったのでテープを注文したのですが,驚いた事に,ぎっしり12巻,しかもUnabridged(省略なし)。省略なしと言われても,今読んでるOdysseyとは訳者が違うんで,わかるかどうか。LOTR映画を観ても,イアン・マッケランの英語ってそんなに聞き取りやすいとは思えないんですが。。でも,とりあえず,さわりを聴いた限りでは,意外?結構わかり易いし,E.V.Rieu版より易しいかも?(それは甘いか?)

ショーン・ビーンはいい声してますねえ。
ジョン・マッカンドリューもかわいい声で,いい感じです。

ところで,三者のクレジットを見た感じでは,LOTR出演,と書いてあったのは,ジョン・マッカンドリューだけでした。ま,そうでしょうね。3つとも,PJのLOTRよりは前にできているのでしょうから。

追記:Odysseyは1995年製,King Arthurは1997年製,Robin Hoodは2000年製でした。


1巻から伏線

2005-04-21 00:28:33 | ハリポタ1巻
今日はCDの感想を書くのをちょっとさぼっていますが,‥
実は私は1巻のUS版のテープを持っています。今日これをMDに録音していたら,ちょうど,Chapter 13 Ncholas Flamelの章でしたね。ハリー,ロンとハーマイオニーが,スネイプ先生が賢者の石を盗もうとしている,と,勘違いしていた頃の事です。
Potions lessons were turning into a weekly touture, Snape was so horrible to Harry. Could Snape possibly know they'd found out about the Philosopher's Stone? Harry couldn't see how he could - yet he sometimes had the horrible feeling that Snape could read minds.
あ~,1巻から,こんな,今日聴いた所の伏線ですか‥!


Run!Run!Run!