***5巻既読前提です。***
チョウは,ハリーがロンやハーマイオニーとだったらセドリックやヴォルデモート等の話をすると聞いて,キレてしまいますね。彼女は,男の子と女の子が付き合う=何でも話せるお友達になる,と考えているのかな? いや,これは,とても正しい考え方だと思いますよ。
でも,女の子と付き合うのが初めてのハリーは,付き合うというのがどういう事なのか,まだ彼なりの方針が固まってなかったんでよすね。
残念でした。(笑)
この章をもう1回読んで,チョウというのは決してローリングさんがバカにしているのでなくて,それなりに正しい考え方をする女の子として描かれているんだなとわかって,ほっとしました。
さて,1人で三本の箒に行ったハリー,ハグリッドに会います。ハグリッドは「精神的には元気そうですが,肉体的にはボロボロ」。ますます怪我がひどくなったようですが,その怪我の原因を隠しています。ハリーは,「ハグリッドは(また)不幸に違いない。」と思い込みます。
でも,ハグリッドは3巻4巻でも「不幸」になっていますが,その時は,精神的なダメージを受けてましたね。今回は,何かちょっと違いますね。ハグリッドはマダム・マキシームの一件以来,体だけでなく,心も大きく成長しているんですが。。。
そこへ,問題の(笑)ハーマイオニーがやってきます。彼女は,とっても"unlikely"な人達と一緒でした。ルーナ・ラブグッドにリータ・スキーター。(カタカナでわかるでしょうか,並べるとなんだか妙に心地よく聞こえるんですけど(爆))
ハリーに,チョウと一緒じゃなかったの?と聞くハーマイオニーに,スキャンダル記者の本能が反応してしまうリータですが,彼女の外見は4巻の時と変わってます。髪型がだらしなくボサボサで眼鏡の淵の宝石が抜け落ちている,と。(あれ?お金はなくても髪型位は整えられると思いますが?→ハーマイオニーがクリスマス・ダンスパーティーの時に使っていたような類のローションでも使っていたのでしょうか?)どうも,日刊予言者新聞から干されてしまった様子。
ハーマイオニーとリータの会話はとても敵意に満ちていますが,何故か私には,この2人,結構いいコンビだなあと思えてしまいます。多分お母さんより年上の女性に向かってどえらい生意気な口を利くミス・パーフェクト。このシーン,是非エマ・ワトソンとミランダ・リチャードソンで観たいですね。今から楽しみです。
さて,ハーマイオニーは,リータに,ハリーがヴォルデモートの復活を見た話を記事にして欲しいと打ち明けます。ハーマイオニーがヴォルデモートの名を口にしたもんだから,リータは仰天(笑)。でも日刊予言者新聞は今更載せないよ,と毒気付くリータに,今度はルーナが,うちのお父さんは大事な記事を扱うの,ハリーの記事なら喜んで扱ってくれるわ,と,割り込みます。
その雑誌の名前が「Quibbler」と聞くと,思いっきりバカにするリータですが,う~ん,この反応の仕方,この巻の最初の方でのハーマイオニーの反応と似てるわ。しかし,ハーマイオニーの策略には乗り気。そうそう,こういう所が,「この2人は意外とウマが合う」と思った所以です。
それにしてもこの巻でのハーマイオニーの策略はスゴイですよね。DAと言い,Quibblerと言い。
ルーナのお父さんは,原稿料は払えないけど,書いた人は「名誉」を得る事ができる,と,言います。高級スキャンダル記者,リータ・スキーターは,その話に乗る事にしました。
チョウは,ハリーがロンやハーマイオニーとだったらセドリックやヴォルデモート等の話をすると聞いて,キレてしまいますね。彼女は,男の子と女の子が付き合う=何でも話せるお友達になる,と考えているのかな? いや,これは,とても正しい考え方だと思いますよ。
でも,女の子と付き合うのが初めてのハリーは,付き合うというのがどういう事なのか,まだ彼なりの方針が固まってなかったんでよすね。
残念でした。(笑)
この章をもう1回読んで,チョウというのは決してローリングさんがバカにしているのでなくて,それなりに正しい考え方をする女の子として描かれているんだなとわかって,ほっとしました。
さて,1人で三本の箒に行ったハリー,ハグリッドに会います。ハグリッドは「精神的には元気そうですが,肉体的にはボロボロ」。ますます怪我がひどくなったようですが,その怪我の原因を隠しています。ハリーは,「ハグリッドは(また)不幸に違いない。」と思い込みます。
でも,ハグリッドは3巻4巻でも「不幸」になっていますが,その時は,精神的なダメージを受けてましたね。今回は,何かちょっと違いますね。ハグリッドはマダム・マキシームの一件以来,体だけでなく,心も大きく成長しているんですが。。。
そこへ,問題の(笑)ハーマイオニーがやってきます。彼女は,とっても"unlikely"な人達と一緒でした。ルーナ・ラブグッドにリータ・スキーター。(カタカナでわかるでしょうか,並べるとなんだか妙に心地よく聞こえるんですけど(爆))
ハリーに,チョウと一緒じゃなかったの?と聞くハーマイオニーに,スキャンダル記者の本能が反応してしまうリータですが,彼女の外見は4巻の時と変わってます。髪型がだらしなくボサボサで眼鏡の淵の宝石が抜け落ちている,と。(あれ?お金はなくても髪型位は整えられると思いますが?→ハーマイオニーがクリスマス・ダンスパーティーの時に使っていたような類のローションでも使っていたのでしょうか?)どうも,日刊予言者新聞から干されてしまった様子。
ハーマイオニーとリータの会話はとても敵意に満ちていますが,何故か私には,この2人,結構いいコンビだなあと思えてしまいます。多分お母さんより年上の女性に向かってどえらい生意気な口を利くミス・パーフェクト。このシーン,是非エマ・ワトソンとミランダ・リチャードソンで観たいですね。今から楽しみです。
さて,ハーマイオニーは,リータに,ハリーがヴォルデモートの復活を見た話を記事にして欲しいと打ち明けます。ハーマイオニーがヴォルデモートの名を口にしたもんだから,リータは仰天(笑)。でも日刊予言者新聞は今更載せないよ,と毒気付くリータに,今度はルーナが,うちのお父さんは大事な記事を扱うの,ハリーの記事なら喜んで扱ってくれるわ,と,割り込みます。
その雑誌の名前が「Quibbler」と聞くと,思いっきりバカにするリータですが,う~ん,この反応の仕方,この巻の最初の方でのハーマイオニーの反応と似てるわ。しかし,ハーマイオニーの策略には乗り気。そうそう,こういう所が,「この2人は意外とウマが合う」と思った所以です。
それにしてもこの巻でのハーマイオニーの策略はスゴイですよね。DAと言い,Quibblerと言い。
ルーナのお父さんは,原稿料は払えないけど,書いた人は「名誉」を得る事ができる,と,言います。高級スキャンダル記者,リータ・スキーターは,その話に乗る事にしました。