別ブログに書いた
今年観た映画はやや寂しくなりましたが,こちらはなかなか賑やかです。(笑)
読み終わった
それぞれ感想にリンクしました。
The Treason of Isengard(Christopher Tolkien)
One Flew over the Cuckoo's Nest(Ken Kesey)
A Wizard of Earthsea(Ursula K. Le Guin)
The Da Vinci Code(Dan Brown)
The Tombs of Atuan(Ursula K. Le Guin)
The Farthest Shore(Ursula K. Le Guin)
Harry Potter and the Sorcerer's Stone(J. K. Rowling)
Alice's Adventures in Wonderland(Lewis Carroll)
Through the Looking-Glass: And What Alice Found There(Lewis Carroll)
Shadowlands(Brian Sibley)
「カッコー」は,論理的な言語である英語で書かれた,非論理的なお話。頭がおかしな人の視点で書いているからすご~く難解(汗),しかも口にするのもはばかるような(^o^;)汚い言葉の応酬,普段読まないジャンルの本ですが,指輪物語と共通するテーマや手法があったり,ハリポタのある魔法の語源がわかったり,と,普段読んでるジャンルを理解する事にとても役立ちました。コレ読んで,読解力上がった,かな(^^)
映画の為に読んだ本もありました。ダヴィンチ・コードと,‥ゲド戦記(汗)。ダヴィンチ・コードは,っていうか,ダン・ブラウン氏の作品は,英語の本は読みたいけど,子供向けはイヤだという中級の方にお勧めになりました。ハリポタが落ち着いたら,彼の本を1週間とは言わないけど(笑)2週間位で軽く読めるように,なりた~い!(笑)
またDVDを観て感動して読んだのが,Shadowlands(永遠の愛に生きて)。またまた普段ジャンル外(笑)。でも,やっぱり普段ジャンルの理解度を上げるのに大いに役立ち。何しろ英語の本,すなわち西洋の本を理解する為に必須の,キリスト教に関する知識量アップです。今までなかなか理解できなかったC.S.ルイスに関する理解度も多少は上がったかな。
そして全てのファンタジーの原点,‥って言われる本が幾つある事か(笑)。でも指輪にオデッセイにアリス,これだけ読み倒せば。。(^o^)
今読んでる
The War of the Ring(Christopher Tolkien)
The Field of Blood(P.C. Doherty)
長年(笑)読み続けたHoMEシリーズは,来年には終わるかな?(つ,次何を読もう(汗))
で,ダヴィンチ・コードに続いてミステリーに挑戦中です。ダヴィンチ同様,そんなに難しい仕掛けのあるミステリーではなさそうですが,英語で読むにはちょうど良いレベルです。時代設定が中世というのがなかなかツボ。そーいえばこの本のお陰で,かつての愛読書(漫画)アルカサル・王城の10年越しの完結編が出るという情報を偶然掴みましたんで,来年はそちらも楽しみです!
という事で,今年は思った以上にたくさん読みましたが,来年は,多分7巻の発売が迫るので,もっとポタ色が強くなるかな。